大事にしたい物を大事にすること
実家にしばらく帰っていた時。
母が近藤麻理恵さんの本『人生がときめく片づけの魔法』を読みお片付けがスタートした。
母がときめかないと振り分けた服の山の中に私がときめくニットを発見!父がもっともっと若い時に母にプレゼントしたものみたい。笑
袖を通してみると、サイズ感がピッタリで着心地も悪くない。けどよく見てみるとニットに小さな穴が空いていた。その瞬間捨てるとゆう選択ではなくてこの穴を塞いでみよう!と私の心がワクワクした。
人生ではじめてのかけつぎ
今はやろうと思って調べればすぐに必要な情報や方法が手に入る。ありがたいよね。
自分が手を動かし縫うことでどんどん穴が塞がれてく喜び。なによりも楽しい。
針と糸に向き合う静かな時間が心地よい。
大切にまたここから着古そうと思う
このニットを着ているとなぜだか、会う人会う人にそのニット可愛いと言ってもらえる。数年前父が母を想い選んだニットがまた巡りに巡ってわたしの元へ入ってくる。それが自分にとって大切で心地よい物ならば、手放したいと思う瞬間まで大事にしたいと私は思う。
今日はなに着る?トキメク1着を♡
そして、そんな今日2月25日は父の誕生日です。
良い父なのかは、今となっては分からないけれど私の父であってくれてありがとう。父の好きなところは豪快に笑うところ、そしてなによりも愛が深い人、あとは母を想う気持ちの尊さだと思う。私も私の人生を楽しく生きるから父も父が想う生き方で最期の時まで笑っていてほしい。
海で家族キャンプは恒例行事。
夕陽を見ながらカレーを食べたね。
足はくれぐれも閉じましょう。笑
今日も愛と感謝をこめて🍃
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ありがとうございます🥰