「いま、会いにゆきます」〜見えないものはあるんだよ
2005年 ドラマ版
金子みすずもそんなことを
書いてたような気がする。
"見えないけれど、あるんだよ"
・・・・・
今、TVerで見られます。
TVerさんありがとう。
とにかく美しい。
森の中の小さな小さな木の家。
雨の匂い。
家族3人が天使。
ミムラさんがデビューした時から大好きです。
透明感と意志の強さ。
エンディング曲は
オレンジレンジの「キズナ」
どこを切り取っても癒しと、自然。
でも、ただのほのぼのじゃない。
妻を早くに亡くした、傷を持つ男と子ども。
ある日、亡くなった妻が戻ってくる。
どうして、戻ってきたの?
梅雨が明けたら帰るのに?
誰にも理解されない世界を彷徨う3人。
余貴美子さん演じる医師は
信じてくれるんですよ。
ほんと、そう。
人間の見えている世界なんて
砂つぶ。
成宮寛貴の存在が美しくて
いつまでも、多くの人に見てもらいたい。
どうして、こんなにも
心を揺さぶる芝居ができるんですか?
いつも考えています。
この人を突き動かすものはなんなんだろう?
ドラマは永遠に残るんでしょうか?