ラブソング
永遠の愛なんてあるわけないだろって、それなりの年齢になると、馬鹿馬鹿しくてラブソングなんて聴かなくなったりしますよね。
清水翔太のラブソングは言葉は甘いけど、なぜかアラフィフの私にもグサグサと刺さりまくります。
♪愛を教えてくれた 君が全てだから♪
♪ただ君を見つめてる 他に何もいらない♪
♪信じてるものなんて ひとつあればそれでいい♪
一音一音に気持ちを入れる。
ありふれた言葉かもしれないけど、
言葉とトラックとメロディーと独特のハイトーンボイスが、異次元空間を作り出す。
罪を犯した2人が、世界から追放されて、広大な砂漠に放り出されても
お互いを見つけ、たった2人で水を求めてさまよい歩く
そんな情景が浮かび上がります。