のんびり夏旅日記~山口県元乃隅神社~
前回投稿した角島から車で40分くらいのところにあるこちらの神社、最近は人気のパワースポットになっているようで、神社まであと1キロの距離から渋滞となり、1時間かかってしまいました。
奉納されている鳥居は圧巻の123基
公式HPにも記載されていますが、この鳥居は昭和62年から10年かけて奉納されたそうです。行きは鳥居を下っていくのですが、わりと高低差のある階段で、なかなか膝にきます。そして、大きな鳥居の先は、少し小高い丘になっていて、その先はほぼ断崖絶壁。写真を撮りたかったのですが、風も強く、怖くなり、さすがに足がすくんでしまいました。ただ、眼下に広がる景色は迫力があってとても神々しく、自然のパワーそのもの。
鳥居を往復しているだけなのに、かなりの運動をした気分になり、自然の恵みを全身で体感できたひとときでした。
歩いたあとは、山口県の伝統果実のソフトクリームで
山口県長門の名物「ゆずきち」は、かぼすやスダチの仲間だそうです。ソフトクリームは、かぼすやスダチより爽やかな酸味があり、汗をかいたあとに、スーッとしみいるようなあと味でスッキリしたおいしさでした。
旅の宿は周南市へ
神社を出たあとは、日本海から太平洋に向かうイメージで周南市は湯野温泉へ。2時間はかかったので、山口は広くて大きいですね。
今回宿泊したお宿はこちら。自然豊かなお庭の中に、離れのお部屋が点在している落ち着いた雰囲気。夜はお部屋で食事をいただくこともでき、マッサージチェアに露天風呂もついて、たまの贅沢を満喫しました。温泉の温度もお湯も心地よく、一日の疲れがほどけていくような時間を過ごすことができました。
露天風呂にソネングラスもまたぴったり。耐水性なので、海でも露天風呂でも、旅のおともに持参できる癒しアイテムです。
1泊の旅はあっという間、翌日は帰るのみですが、美味しいかき氷をもとめて寄り道しながら帰路へ。次回は、山口のんびり最終投稿になります。
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。
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