税務調査がやってきたの巻
ある日、浜松東税務署から電話が来た。
「simpleAさんですか?税務調査に伺いますので、ご準備をお願いします。」
たいへんだ!
何が大変かってーと、税務調査といえば、本社に来るってことだ!simpleAの本社ってどこか知ってるか?
まずは、そこまで行かないといけない。
税理士だって、そこまで来なくちゃならん。
そりゃ、天と地がひっくり返ったかよーな大騒ぎさ
桜満開の4月
ボクは、車で、山奥へ向かった。山奥は、あいにくの天気
5時間くらいのドライブを経て、やっとこさ、山奥の本社に到着した
寒かったので、暖炉に薪をくべた
そして、焼肉して
布団を準備して
寝た
(山奥に本社がある会社の)税務調査というのは、本社に泊りがけの大仕事なのだ。
税務調査当日
まず、書類をすべて、会議室に運びこんだ(豆知識:さとうのごはんのダンボールが役に立ちます)
過去7年分の資料をすべて、机の上に並べた
そんで、根掘り葉掘り聞かれるわけです。
なので、こちらも、根掘り葉掘り、お答えするわけです。
調査結果発表
これって、なんだかわかりますか?
「更正決定等をすべきと認められない旨の通知書」って、かなり、回りくどい言い方ですが、要するに、
「すげーよ、simpleA!キミらの税務処理は完璧で、非の打ち所がないですよ。」
ってことで、税務署の「お墨付き」だね。
というわけで、本日の結論ですが、
よくね、税務調査が入ったら、税務調査官が簡単に見つけられるような「税務上のミス」を入れておいて、そうすれば、成果を上げないと帰れない税務調査官への「おみやげ」になるでしょ、的な都市伝説がありますね。
simpleAは、信念をもって、税務調査と、真剣に向きあってみたよ。
その結果、税務調査における「おみやげ」作戦は、都市伝説であり、そんなことしないでも、ちゃんと説明すれば、税務署だって、ホメてくれる、ってことを証明したよ。
というわけで、これまで、simpleAを怪しい会社だと思っていた、アナタ!
今日から心を入れ替えてください。
simpleAは、税務署公認の優良企業なんですよ!
ちなみに、simpleAの税務関係を陰ながらサポートしてくれているのは、税理士の奥野さん。ありがとー
あと、イラストは、いつものいらすとや。ありがとー
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