二人目出産、その後の生活について
二人目の妊娠経過、順調そのものでした。
20週まで職場にも妊娠を伝えていなかったのもあって、
妊婦である事を隠していた期間が長かった。
つわりもほとんど無いし、夜勤もしていないから長男の時に比べたら
身体もしんどくない。
眠いのですが、しんどくて横になるという事もほとんどないまま過ごす
マタニティライフでした。
二人目の妊娠が進んでいくにつれ、持ち家はどうするかの話も
同時進行で進んでいきました。
二人目がうまれた後の仕事復帰
もう一度育休をもらって復帰するのかどうか。
週4の日のパート勤務でしたが、相変わらず残業も多くて
お迎えも夫や義理の母にお願いする事が多かったです。
助産師の仕事自体は、やりたい仕事なのである事には変わりないのですが、
時間が読めない仕事環境と残業、
スタッフの出産ラッシュで人手不足に拍車がかかり、
一人でも休んだら、その日の仕事が回らないというプレッシャーがありました。
そんな中、子どもが二人になって復帰して
また復帰してしばらく熱とか感染症にかかる可能性も高い中、
とても仕事を両立できる気がしなかった。
病児保育や職場、家族との調整をしながら働くのが、とても精神的にきつかった。
産休ぎりぎりまで働いて、産休育休は取らずに仕事辞めようと思う。
夫に相談したところ、そうしようって返事をくれました。
長男が2歳になってすぐに、二人目がうまれる予定でした。
歳の近い2歳差育児になるし、育児だけでもきっと忙しくなる。
仕事を辞めて、長男も保育園を辞め、自宅で育児する事にしました。
私が仕事を辞めるので収入が減る事になります。
当時住んでいた賃貸は、私たちの収入に対して少し背伸びしていた家賃でした。
働きながらも、家賃を払うの大変だなと思いつつ
職場と保育園、サポートをしてもらう義理の両親の家から近い所と思うと
家賃の高いエリアになっていました。
二人目が生まれる前に仕事も辞めて、保育園も通わない。
私たちにとって高い家賃の賃貸に、このまま住む理由ってあるのだろうか。
という疑問がわいてきました。
もっと身の丈に合った家賃の賃貸に引っ越しをしたい。
できれば実家から育児のサポートがうけやすいエリアの賃貸を探したい。
二人目出産を控えた私は、こう思ったのでした。
持ち家の話は、やはり夫の実家の隣に家を建てた方がよいのであろう
という方向にまとまりかけていました。
二人目の出産が終わり、落ち着いたら、家づくりの話を進めていこう。
夫の実家の隣に戻ってくるから、それまでの間
もっと家賃の安い、実家の近くの賃貸で
子育てに専念させて欲しいと、夫を説得したように思います。
職場にも報告したところ、辞めるとは思っていなかったようで驚いていました。
事情を話したところ、こちらに家が建って戻ってきたら、
無理のないように日数減らしていいから、また戻っておいでと言われました。
紆余曲折ありましたが、二人目の出産をきっかけに
仕事を辞め、専業主婦になり、2歳差育児生活が始まっていきました。