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英エコノミスト誌の記事まとめ(2020年7月)

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#新型コロナウイルス

新型コロナ・サイクル:The Economistの一コマ漫画より(KAL's cartoon)

米国で再び感染が急拡大(2020年7月18日)

2020年東京オリンピック開会を前提として設定された連休が始まりました。現実がこんな展開になろうとは誰が想像したでしょうか?今回は、南部の州を中心に感染の急拡大に直面する米国からのレポートを共有します。若年層が感染再拡大の中心となっているのは日本の現状と同じです。そして米国で死亡率は横ばいだけれどそれは長くは続かない、というThe Economistの予測は、そのままそっくり日本にあてはまる気がしてなりません。 英語原文は、以下からどうぞ: 米国で再び感染が急拡大 202

新型コロナウイルスとの闘いは続く:後編(2020年7月4日)

東京は2日連続で新規感染者が100人を超えましたが、東京都も国も、今すぐ手を打つことに躊躇しています。世界でも同じ状況で、経済活動を再び止めることの難しさが浮き彫りになっています。今週号のThe Economistは、こうした中で一人ひとりの意識と行動の変容が重要だと訴えています。昨日共有した記事の後編もどうぞご覧ください(前編はこちら)。 英語原文は、以下からどうぞ(後編はAnd economies have adapted. からです): 新型コロナウイルスとの闘いは

新型コロナウイルスとの闘いは続く:前編(2020年7月4日)

7月2日、東京の1日当たり新規感染者が100人を超えました。世界各地でも新型コロナウイルス感染症の拡大は続いています。第2波の襲来か?との声も聞こえますが、The Economistは「世界はまだ第1波すら乗り越えていない」としています。一方でこれまでのウイルスとの闘いで見えてきたこともあります。長期戦をどう乗り越えていくのか、人間の知恵と努力が問われる日々は続きます。今日は記事の前半を共有します。 英語原文は、以下からどうぞ: 新型コロナウイルスとの闘いは続く(前編)