【築浅物件を検討している人は見て!】修繕積立金は将来必ず値上げします。
修繕積立金は新築マンション販売時が最低額です。それはなぜか。単純に、デベロッパーが売りやすいからです。
その後5年とか10年スパンで本来必要な金額に値上げしていきます。新築時は修繕積立金5,000円とかでスタートして小刻みに数千円単位で徐々に上がっていくイメージです。なかにはレアケースだけど、大規模修繕工事の際に一時金(10万円~)を徴収する物件もごく稀にあります。
はたまた築20、30年の物件になるとよっぽどの積立金不足とかでなければ極端な値上げはないし、値上げ自体むずかしくなってきます。(※管理費や修繕積立金の値上げには住人の過半数の承認が必要だから。)
なので、新築や築浅を検討したい人はこの将来的な修繕積立金の値上がりもシュミレーションした上で検討したほうが良いですよ。営業マンに聞けば重要事項調査報告書というもので事前に目先将来的な値上げの予定の有り無しくらいはわかっているので気になる人は質問してみましょう。
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