oid Jet Cap & Gotch Typography T-Shirts
the chef cooks meが所属しているレコードレーベル "only in dreams"のjet capとサポートをさせてもらっているASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotchさんのソロプロジェクトのT-Shirtsを監修させてもらいました。
capはゴッチさんのリクエストを受け、10年来のCA4LAで働いている知り合いに話を聞いてもらい、製作して頂くことになりました。
こだわりポイントとしては、capの形、ワッペンがオール刺繍なこと、サイドのハトメ、そして内側のCA4LAとoidのダブルネームタグです。
CA4LAさんの流石のクオリティでかなり丁寧作られていますし、だいぶストリートな風体なので被りやすいと思います。
関わってくださったCA4LAの皆さん、本当にありがとうございます。手元に届いてから着用頻度がかなり高いです。笑
T-Shirtsに関しては、自分にとってGotchさんのイメージはミュージシャンでもありつつ、"言葉の人"という印象が強いので、Gotchさんの言葉のタイポグラフィTeeを自分が着たいというところからスタートしました。
MUSIC IS BLARING IN SOCIETYというのはGotchさんのとある日のツイートから引用させて頂きました。
"音楽は社会の中で鳴り響く"という言葉を意訳してもらったのですが、この言葉はここ数年のGotchさんの詩や文筆活動を象徴していると感銘を受けた記憶があります。
昨今では(本当はずっと昔から)社会と密接したメッセージを含んだ音楽があらゆるところで聴こえてきていますし、Gotchさんの詩も例に漏れず近い距離にいる自分にも考えるきっかけを与えてくれています。
SOUL LIBERATION MOVEMENTというのは、数年前のソロプロジェクトのツアーの時に出番前にGotchさんが「ライヴは魂の解放運動だから」とポロッと呟いたのを自分ははじめて聞いた記憶があります。
その言葉は自分の中でここ数年のライヴにおけるテーマになっているのですが、ようやく最近はっきりと掴まえられた気がしています。
ライヴのMCでしばしば「それぞれ自由に楽しんで」とおっしゃっているのも"魂の解放運動"であり、演奏者にも観客にも分け隔てなく当てはまる言葉なんじゃないかなと解釈しています。
どちらのメッセージもいついかなる時でも音楽を愛する僕らの強い味方になってくれる力強いメッセージだと思っています。
デザインはたまたまInstagramで見かけたタイポグラフィが素敵で、レーベルメイトの岩崎愛ちゃんの先のグッズデザインをお願いしたHOOHの中村さんに合わせてお願いしました。
中村さんは下調べやその人や発せられる音楽やメッセージをしっかりと咀嚼し、愛情を持って真摯に向き合い、たくさんのパターンを出して下さいました。
中村さん、本当にありがとうございます。
手元に届いてから着用頻度が高いですpt.2。
僕は特段何かをしたわけではないのですが、音楽に限らず誰かと一生懸命に物を作るということはこんなにも素敵なことなのだと改めて感じることが出来ました。
みなさんのお気に入りになりますように。
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