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私を構成する5つのマンガ


#私を構成する5つのマンガ #AKIRA #北斗の拳 #アドルフに告ぐ #ゴリラーマン #こち亀

AKIRA  映画や一般的には、絵的なインパクト部分が協調されているというのが卑見です。最近では、2020オリンピック中止を予言していると話題になってます。AKIRAは、フランスなど海外での評価が非常に高い理由は、直接的には語られないが感じる事ができる人類の抱えている闇を的確に表現している点だと思います。自分がどんな状況にあるかで、この漫画を読んだ時の感情は非常に変わります。宇宙と地球と人間への理解が少しでも進むほど、より深く物語の本質をとらえられる様になると思います。歴史をみても、常に人類は、自らの手で人類を滅ぼす方向に向かってしまします。そして、愚かにそれを幾度となく繰り返します。世間では、陰謀論などで色々と噂されますが、本流の流れは、もう誰も止められません。流れに任せて、全てが終わるのを、ゆっくりと待つしかありません。大きな権力者や大企業、国を批判しても、私たちもその光で、地球もろとも宇宙で一つの光になってしまいます。「すべてが終わったら、また再生する。」それこそが、今を生きる私達の希望です。善悪だけでは、何も見えません。読むたびに考えさせられる漫画です。

北斗の拳 中学校の頃にハマって、自分で真似して絵を描いてみたのを覚えてます。私は、絵心がなく、ただただ同じ絵を描いてたのがとても懐かしい思い出です。

アドルフに告ぐ  手塚治虫のマンガの中で一番大好きな漫画です。歴史漫画で初めて読んだ漫画です。あくまで事実を元にしたフィクションではありますが、「ヒトラーがユダヤ人の血を引く」という説自体はあったとの事です。歴史は、それを語り継ぐ人間によって、変わりますから、本当の真実はもはや闇の中です。それでも、その時に生きた人達の感情がこの漫画から読み取れた気がして、その世界観が非常にリアルでドキドキして読んだのが印象的です。

ゴリラーマン(ハロルド作石)  ゴリラーマンの主人公のキャラクターが面白いのはさることながら、香織(北村香織)という前半でヒロイン的な子とゴリラーマンの微妙な関係が結構惹かれます。

こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治) 時事ネタや、面白いノウハウとか遊び心をくすぐる話が多くて、とても楽しく読んでました。Wikiみたら、「作中何度も倒壊したり炎上したりしているが、奇跡的に一度も殉職者は出ていない」と真面目にかかれてて、面白い(笑)

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