フリーランスへの転身 ~50代からのサイドFIRE~
現在、サイドFIREの生活スタイルを構築中です。
サイドFIREとは、資産運用とフリーランスでのサイドビジネス(副業)による労働収入で生活するライフスタイルです。
「サイドFIRE構築中~毎日を楽しむ人生への旅路~」という記事も書きました。
今回、私が挑戦しているフリーランスへの転身についてお話します。
個人で仕事を請け負う働き方
フリーランスとは、企業や団体に所属せずに個人で仕事を請け負う働き方です。私は約30年間に渡り会社員として働いてきましたが、早期退職をしました。現在フリーランスとして働き、収入を得る道への転身を目指しています。
資産運用も行っているため、フリーランスでの労働収入と合わせたサイドFIREを達成することが目標です。
フリーランスを目指す経緯
フリーランスという働き方への転身は、もちろん簡単ではありません。その認識の上で覚悟を決め、早期退職を決意しました。
約30年間会社員として働き続け、終わりが見えてきた中で、さまざまなことを考えました。
「最後まで安心・安全・安定な会社にお世話になる?」それは一つの選択肢ですが、年々刺激が減り、人生の楽しみが少なくなっているのを感じていました。また、今のところ最後(定年)は60歳か65歳であり、会社が一生面倒を見てくれるわけではありません。
今後定年の年齢は変わるかもしれませんが、少し早めに会社を辞めてチャレンジをする道を選びました。楽しい人生を求めて、コンフォートゾーンから抜け出そう!との言葉にも後押しされ、退職を決断しました。
新たな会社組織に属するという選択肢もゼロではありませんが、退職の理由とこれからの長い人生を考え、フリーランスという働き方に魅力を感じています。
フリーランスのメリット
フリーランスは、すべて全て自分の責任と判断で仕事を進める働き方です。これがメリットであり、同時にデメリットでもあります。以下に、主なメリットとデメリットをまとめました。
自分の強み探し
収入を得るために、逆に言えば自分の労働に対してお金を支出してくれる価値あるものを提供しなければなりません。「平凡な会社員として流されて生きてきたので、特に目立つ能力はない...」と思う方も多いかもしれません。私も同じ考えでした。
しかし、実は自分が当たり前に取り組んできた業務に可能性があります。普通の経験が希少価値を生むことがあります。仕事だけでなく、趣味や好きなことでも構いません。長年取り組んできた仕事や趣味・好きなことを書き出すことで、自分の無形資産の棚卸しができます。ぜひ一度行ってみてみてください。
私の場合、営業事務仕事(クリエイティブな業務:ライティング・パワポ・プレゼンなど)が自分の強みとなり、価値を生みだす可能性があると考えています。
高まる存在感
働き方が変化する中で、フリーランスの存在感はますます高まっています。みなさんも長い人生を安心して生きる手段としてフリーランスという働き方を考えてみてはいかがでしょうか。
私は「自分のお金で、自分の自由な時間に、自分の好きなことする」そんな毎日を楽しむ人生を夢見て歩んでいます。
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