下甑島でヒュウガトウキ栽培してみる
家庭菜園というより、薬草園みたくなりつつある畑があるんですが、もうこの際、当帰もやろうとか思って、調べてみると大分や宮崎で自生している「ヒュウガトウキ」なるものがあるではありませんか。
下甑島には「延命草」がそもそも自生していて、作用や成分に似ている部分もあるっぽいのですが、栽培に成功したという話は聞きません。
お一人だけ、採取してきて庭で栽培に挑戦したという人がおられますが・・・
それよりも、たぶんググった感じではヒュウガトウキは、けっこうな人々が栽培に成功しておられるご様子。
日向当帰とは | わらしべ「日向当帰(ヒュウガトウキ)」 - 日向当帰の名前の由来や歴史、成分、成分表、高麗人参との違いなどについて解説します (hyuga-touki.jp)
ヒュウガトウキ | 熊本大学薬学部薬用植物園 薬草データベース (kumamoto-u.ac.jp)
一般社団法人 高千穂郷日向当帰研究会 | 公式ホームページ (takachiho-hyugatouki.com)
ひゅうがとうき(やまにんじん)|薬草|阿蘇薬草園 (asoyakusouen.co.jp)
播種は、3月ごろらしいので、もうだいぶ遅いのですが、まぁ、梅雨時分でも芽吹くらしいので、種を蒔いてみました。うまくいけば、数週間で発芽するらしいです。
日本山人参と言われるだけあって、人参っぽそうな感じですね。たぶん、光に当てること、乾燥させないこと、とくに乾燥させないことが、発芽のポイントに思えます。予想ですけど。
ある意味、梅雨時にはちょうどいいと言える・・・・・・・
あとは、柴胡と麻黄か・・・・・・
7/19 追記
発芽せず! 結局、全滅です・・・
まぁ、そもそも播種時期が遅すぎて、地温が高すぎるかな? とは思っていました。
原因は、不明なのですが、次回はちゃんともっと寒い時に播種したいと思います。
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