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浪江女子発組合「Monday 居残りライブin浪江」@浪江町地域スポーツセンター

浪江女子発組合のライブを初めて本拠地である浪江町で見ることが出来た。福島県JVillageで行われた「ももクロ春の一大事2022」の翌日とはいえ、平日昼間に1300人を超える観客を集めたのは快挙だと思う。
実は後方ブロックからの観劇であったため、メンバーの姿はほとんど見えなかったのだが、浪江メンバーの声は皆特徴的で愛来、萌花、あーりんら舞台が見えなくても誰が歌っているかが分かるのがいいと思う。


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「いつかまた浪江の空を」は渋谷で聴いて以来だが、やはり浪江の地で聴くこの歌は格別なものがあると思った。終了後、居残りの居残りで「ひとのふんどしでひとりふんどし」の収録の一部を見ることができたが、「ここに残っている人たちは後ろの方でよく見えなかった人たちだから見ていってもいいよ」との川上マネージャーの鶴の一声で見ることができ、配慮が嬉しかった。ただひとつ残念だったのはこの日は平日昼間のライブだったため、いつもの浪江からの映像配信で見る定期大会と比べると地元浪江の人の姿が少なかったこと。初めて浪江女子のライブを見た知人からは「浪江の人の関心は低いんじゃないの」の声もあったが、平日昼間のライブに客が大勢来たりできる東京の特殊性をむしろ認識すべきであろう。とはいえ、せっかくの晴れ姿だからもっと大勢の地元の人にも見てもらいたかった。

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