公務員試験、これが何だか分からない人は不合格
サムネ画像は私が40年前に公務員試験の受験勉強で使ったノートです。
分かる人は左上の一文字目でピンと来るでしょう。全部は次の画像です。
左から9文字目は「戦」です。
もうお分かりですね。答えは日本国憲法です。
公務員試験を受けるからには、基本の基本として、まるで化学の元素記号の様に、憲法の条文は全部暗記している必要が有ります。
地方上級公務員試験の「記述式」問題は、憲法だけでなく、行政法や民法(総則・物件)その他の関係法令部分も全部暗記していないと、合格できる答案を短時間で一気に書き上げる事はできません。
試験では考える時間があまり無いので、もし書いてる途中で論理が破綻したらアウト。書き直す時間は有りませんから、書き始めた瞬間に答案にちりばめる用語、条文や判例が頭に浮かんでいる必要が有ります。
公務員試験は暗記する量が膨大だからこそ、一発合格しないとせっかく覚えても覚える端から忘れてしまうのです。
公務員試験の必勝法は、法学部と経済学部の学生が4年かかってやる勉強、つまり計8年分のうち公務員試験に出る部分の勉強を「1年でやる」事です。
何から勉強したらいいか分からなかったら、実務教育出版の通信講座から始めるといいでしょう。私もそうしました。専門学校と同程度の知識を安く得られるでしょう。もちろんそれは誰もが得点できる基本部分であって、それだけの勉強では合格は難しいです。
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