帰ってきたK-3 markIII

PENTAXが我が家に帰ってきました。
昨年、情けない事情で泣く泣く手放したK-3 markIIIです。

PENTAXクラブハウスにて。

実は手放した後も「ペンタックスリコーファミリークラブ」は継続していました。
少しお手頃でFA Limitedレンズを活用しやすいK-1 markIIとも迷っていたのですが、偶然ファミリークラブのフリートライアルでK-3 markIIIが当たり、触ったときのトータルバランスの良さを改めて感じて土壇場での逆転となりました。

やはりこのグリップの良さは他のカメラでは得られない感触です。

ストラップとピンバッジは妻からのクリスマスプレゼントです

右はトライアル機。妻はシルバーのほうが好きだそうです

今回、一緒に購入したレンズは「HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited」です。最初は候補にも入ってなかったレンズなのですが、K-3 markIIIの素晴らしい光学ファインダーのおかげで、F2.8のレンズでも明るく見えます。なかなかよく写るレンズです。

決して安い買い物ではありませんが、昨今のミラーレスカメラがほぼ「動画機」になっている今、「写真機」を買った（正確には買い戻した）という実感が嬉しいです。
忘れかけている使い勝手を思い出しつつ、大切に使っていきたいと思います。
がんばれPENTAX！