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本当の話をしよう

竹尾緑地問題・2020年7月28日

最近更新していませんでした。チラシとかいろいろ忙しかったです。
 
いろんな情報はあるんだけど、どうやってみなさんに伝えたらいちばん効果的かなとか、いろいろ考えてたけど、もう本当のことを話すことにしました。市長がたぶんすごく困ってるから。
 
今から話すことを聞いて、もし市長を助けようと思ってくれる方いたら、ぜひ力を貸してほしいです。私はもう疲れてきてしまいました。
 
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今回のこと、すごく不思議に思ってる人は多いと思います。
どうして教育長、および教育部は竹尾緑地を言い張るのか。
 
あんな沼地を埋め立てて学校をつくっても、長いこともちません。ため池が高い場所にあって危険です。市境にあって立地も悪いです。大規模工事、福津市が財政破綻します。議会では、もうほとんどの議員が、竹尾緑地反対と思っている、という情報も入ってきています。
 
つまり、竹尾緑地が無理なことは、ほとんどの関係者は知ってるんです。それでも、教育長、教育部、および副市長は、竹尾緑地を押し続けるんです。
 
なんで?
 
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利権からお金をもらわない市長が誕生して、もう3年になりました。この間も、お金をもらう人に市長になってほしい人たちは、あの手この手で、市長を落とそうとしてきました。
 
失態をつくりあげ、市長の責任を問い、そんなことが幾度となく繰り返されてきた3年間でした。
 
今回の出来事はその総仕上げとなります。そして今回も、教育長、教育部、一部議員はあの手この手で、学校の新設が決まらない責任を市長になすりつけようとしてきました。6月28日の新聞は、新聞記者がそういう人たちにだまされて書いた記事でした。
 
もし、万が一、市長が根負けして、竹尾緑地に予算をつけたとします。そうすると、次の市長選では、竹尾反対派とうたって対抗馬が出ます。
 
では、市長がいつまでも竹尾反対と言い続けたら? 教育長、教育部はいつまでも竹尾案を取り下げることなく、事態の収拾がつかなかった理由を市長のせいにするでしょう。そして、「私なら事態を収拾させることができる」として、対抗馬が出ます。
 
このシナリオを描いた人はすごいなと。敵ながらあっぱれと思わざるを得ません。
 
どっちに転んでも、今の市長は再選できないです。そして、お金をもらう人が市長をする市政がまた再開します。無駄な公共事業がどんどん増える、そんな町がまた再開します。
 
それでいいのかもしれません。
でも、本当にそれでいいですか?
 
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私は今回の出来事で市長の人柄を知るようになって、こんなに純粋な人が市長なのだと驚きました。誰からも愛される市長は、職を失っても、きっとどうにかやっていくでしょう。でもこの市長は、福津市が失うにはあまりにもったいない人です。それは確かです。
 
この市長は、本当に福津市のことが大好きで、自分の立場や名誉のためじゃなく、市民の幸せのために生きることを本気で信じています。市民の苦情は率先して聴きに行き、SNSでも一人一人と気軽に対話し始めます。たぶん日本でも、いや世界でも稀なくらい、市民と距離の近い市長です。
 
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この一件で、誤った情報が、たくさん教育長、教育部、副市長側から流されています。
 
「竹尾緑地、55億円だけで、絶対にかさんでいくことはない」と副市長さんおっしゃいました。「ため池の堤防補修のお金も、55億円に入っている」と言われました。
嘘です。入ってません。
 
手光案だと100億かかるという噂も、まことしやかに流されています。
嘘です。46億です。
 
7月30日の総合教育会議。市長側はネット配信をお願いしているのに、教育部が「教育委員さんの肖像権が・・・」などと言って、とりやめになりました。福津市の教育を決める、最も重たい立場にいる人たちが、顔も出せないような、そんな責任感しかない教育委員さんでいいんですか。
 
たくさん人の入るホールで、とお願いしているのに、定員40人しか入らない部屋になりました。しかも5人の教育委員さんは15人のスタッフ付き、市長はたった1人、別室で議論します(傍聴人は別室で中継を観るだけ!!)。
 
竹尾緑地をめぐる8月の講演会。教育長にもお願いすると「発言する立場にないから」と、辞退されたと聞きました。ご自分の教育観を、大勢の前で堂々と話せないような教育長に、教育長の資格がありますか。
 
ひどすぎませんか。何を、何のために、守っていますか。本当に福津市を守りたい人を悪者にして。
  
副市長さんは言いました。
「私は中立の立場です。
 市民が分断されていることが残念です。
 私が分断を修復する役割と思います」
 
そうおっしゃいながら、手光の課題ばかりたくさんおっしゃいました。ぞっとしました。彼女の発する「分断」という言葉の真意に。
 
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竹尾でも手光でも私たちには関係ないし。そう考えている福津市民はまだたくさんいると思います。でも、「関係ない」でいたら、私たちは大切な宝物のような人を失います。その出来事は、私たちの財布に跳ね返ってきます。
 
それでもいい、という方が多ければ、もうしょうがないのかもしれません。でも私はいいと思えない。福津市を、福津市民のことを思わない人たち(教育長も、副市長も福津市民ですらない)に、食い物にされたくない。
 
十数年後には使い道がなくなる、無用の長物を残されて、副市長も教育長もどろんです。借金を払い続けるのは私たちです。
 
副市長は55億円で済む、と言い張ってます。竹尾緑地でも技術的に安全は担保される、と断言してます。この2点において、少しでも違うことが起きたとしたら、私は彼らを絶対に許さないです。
 
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総合教育会議の傍聴人は、定員40人を超えました。今、60人ほどになっているようです。今から電話しても予約できないかもしれないけど、もっともっと予約してほしい。しょうがない、広いホールでしましょう、という流れになってほしい。
 
みなさんご出席、ご予約、お願いします。
一緒に考えてほしいです。

(結局、予約は定員70人になり、希望者は70人を超えましたが、「もう前日だから」ということで、教育部は会場を変えてくれませんでした。1週間前は1週間前で、「もう1週間前だから」と変えてくれませんでした)

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