【ぽんぽこ🍃&ピーナッツくん🥜】大学生1人で行く、1泊2日で巡るぽこぴー聖地巡礼in滋賀【Day2】

こーんにーちにーんにん!
ぽ だよ~

はてさて、2日目です。

8:00 起床
よくこんな時間に起きれたと自分をほめたいと思います。
カプセルホテルなので、音が鳴るアラームはかけられないためバイブのみの目覚ましをかけていましたがそのうちの数回目で起床です。
身支度を整え、2日目をスタートします。

さて、なぜだか2日目はあまり写真を撮らなかったようです。
Day1より写真が少なめとなりますが、文章量でカバーいたしましょう。

9:00 出発
出発と言ってもどこへ???
そうなのです。今日は行く場所が特に決まっていない中でのスタートです。
Day1では琵琶湖の下半分あたりを一日かけてウロウロしていたので、今日は琵琶湖の上方向へ行こうかと思案するも、上方向にはぽこぴーの聖地はさほどありません。
かといってDay1と同じようなところへ行ってもなぁ。そんなことを考えながらとりあえず車を出発させます。

しかし、目的地もない中朝の通勤ラッシュを駆け抜けていくのは中々困難。仕方なく、コンビニに車を止め、今日1日を再考します。

Youtubeで相も変わらずぽんぽこちゃねるの動画を再生していると、聞こえてくるのです。
「こーんにーちにーんにーん」
にーんにん?
忍忍?
そうか、忍者か。ということで、忍者に関わるところへ向かいます。

10:30 甲南情報交流センター・忍の里プララ
こう見ると結構ウロウロしてましたね。
ここでのタイムロスが後々に響くとはつゆ知らず、忍の歴史に触れます。
と、言いつつ、正直な話さほど見どころもなく…笑

クナイが置いてあったので見てみると、思っていたより大きい。
ナルトとかで見るクナイよりも二回りほど大きいような…?
色付き米?(正式名称忘れました)みたいなのがあったのですが、これは初めましての初見さん。
対象者を追いかける先頭役の人が、後続に進んだ方向を示すために使っていたようです。
(青なら右へ、赤なら左へ、というような感じ)

さて、また朝と同じ状況です。何するか…
こういうところが無計画旅の困るところです。
まぁ、誰に迷惑をかけるわけでもないので、これも一人旅のいいところです。

11:00 信楽たぬき村
初日と同じところへ戻ってまいりました。
家族にお土産買ってねえなと思い、お菓子とかだと微妙なのでせっかくなら信楽焼にするか、と。
「コイツ、また来たのかよ」と思われていそうで勝手に気まずくなりながら、小皿を4枚購入。
狸の顔が描いてあるやつにしました。

12:00 昼食 ちょっと中華な食堂alo
「腹が…減った…」(井之頭五郎 風に)
腹が減りました。何を食おうかと悩んでいると天からの導きが…
aloへ行くのだ… と。

というのはまあ冗談で、昨日の昼飯ドラフトで指名を見送ったaloが信楽にあることだけは覚えていたので、aloにしました。
Day1で、「あそこ行っとけば…」みたいなのを残しておいた方が次来る理由になるなんて言っておりましたが、知りません。
昨日は昨日、今日は今日。明日は明日の風が吹くのです。
そうです、つまりはテキトーです。

たぬき村の駐車場でaloの場所を検索すると
所要時間1分…だと…????
すぐ裏じゃん。知らんかったわ。
なんやかんやでaloに到着。

暖簾、白いなぁ。ピーナッツくんの言う通りやん。

暖簾は店の繁盛の証みたいなのを聞いたことがあります。
昔の寿司屋は、寿司食った後の手を湯飲みで洗って、暖簾で拭いて帰る
だから暖簾がきたねぇお店は良い店の証みたいになっていたらしいです。
(うろ覚え)
こんなに白くて大丈夫かよ…なんて思ったような思わないような感じで入店です。

女優の奈央みたいな美人な店員さんの笑顔に胸打たれながらカウンターに着席。

中華なのに床はヌルヌルしてないし、壁も薄汚くありません。カフェみたいな内観です。

メニュー表もかわいい

迷わず麻婆豆腐定食を注文。

洒落た水差しとコップに戸惑いながら、なんとなく場違い感を感じていると…

じゃーーーーーん!!!!!!!

なんだ…これ…!?動画で見てはいたものの、直で見るとより不思議な見た目をしています。

何はともあれ、ぱくり。
うまっ!
見た目とミスマッチなほど麻婆豆腐でした。
バクバク食い進め、アッという間に完食。
あと、なにせ副菜が旨いこと旨いこと。
この副菜をツマミに酒なんて飲んだ日には…
これは、食うまでもない…食うけども…

定食のほかに頼んでおいたエルダーフラワー(ジュース)。
これがまたおしゃれなコップに注がれており、味もおしゃれです。
この味にはこの店が似合います。
行き慣れたその辺の町中華では不釣り合いです。

ただ、麻婆豆腐で口の中痺れてて味が微妙にわからずで、
細かいことはわからないけれども、うまいことだけを感じていました。

大満足、にっこにこの笑顔で退店。
続いての場所へと向かいます。

ちそさま!
器もおしゃれでした

13:00 ほんまち商店街
ここがあるじゃないか。
ぽんぽこさんと同じく、こういう商店街を見るのは好きなのです。
この商店街が繁盛していたころ、ここに住む人はどんな生活をしていたのか、どんなことを思って生きていたのか、世界がどう見えていたのか、そんなことを考えながら歩を進めます。
ノスタルジーな気持ちで進むと、動画で見覚えのある場所がお出迎え。時代を感じます。
…が、意外と新しい店も。新旧混合でそれはそれで趣がありますね。
こうやって時代は移り変わるのか、と。

知らなかったんですが、ここジーンズの聖地なんですね。
商店街の名前がジーンズ生地に書かれており、シャレオツでした。

動画内でピーナッツくんが訪れていた「田中製麺」は閉店していました。
長く続く歴史に、終止符が打たれてしまったようです。
勝手に寂しい気持ちを抱えながら、この場所を後にします。

車を停めていたアルプラザで、御手洗いを借りると手洗いには飲みかけのチューハイが。
おうちまで我慢できなかったのかな…

頑張れ知らんおっさん。いいことあるさ。

14:00 竜王アウトレット
久々のアウトレットです。

前に行ったのは長嶋の所でしたが、その時には1日長島で遊びに遊び半分意識飛びかけながらせっかくだからという理由だけで閉まりかけのアウトレットを徘徊したのみなので、ちゃんと回るのは10年ぶりとかでしょうかね。

戦利品はFrancfrancのカーフレグランス。
アウトレットらしさもクソもありません。
そもそも、カーフレグランスなんて買うのは最初だけだろ。フレグランス使い果たした死骸をエアコン口に付けておくだけにすることになるから、そもそも買わんぞ、なんて変に意気込んでいましたが買ってしまいました。
これがアウトレットマジックか…(多分違う)

16:30 彦根城
今回の旅もいよいよ最後の目的地です。
ここは特別聖地ではないはずですが、滋賀来て彦根城見ないのも失礼かと思い、向かいます。
到着し、駐車場に車を停めると管理人のおじさんが声をかけてきます。
「16:30で天守閣への入場終わるけどどうする?」
ああ、そもそも城の中に入るつもりはないから別にいいよん、と思っていましたが、どうやら違うようで。天守閣が見えるところへも進めないようで、御堀の周りしか行けないとのこと。

そういえば、滋賀の城は特徴的で山の中にあるだか、なんだか、そんなような記述を忍の里で呼んだことを思い出します。

せっかく来たのにただ帰るのも、あと、最後の目的地なのにおいそれと帰るのも嫌なので、
「それでもいいです」
と答えると、
「駐車料金は良いですよ」と言っていただけました。

人情。嗚呼人情。滋賀の人は良い人だなぁ。
さすがぽこぴーの生まれた育った場所だ。

ふと、本来だったらいくらなんだ?と思い看板を見ると、1000円。
たっけぇな、おい…いい商売してんなぁ。
ここで私の育ちの悪さが出ます。

管理人のおっさん、ありがとね。

御堀を少し歩くと思うのは…
御堀と歩道の距離近くね?
御堀って歩道と高低差があるのが一般的だと思っていましたが、ここは違うようです。
水までの距離が近い。
お城が森の中にあって攻め込みにくいから、相対的に御堀の重要度が下がるんですかね。知らんけど。

ギリギリ見えた天守閣
小川みたいな距離感のお堀


さて、以上でぽこぴーの聖地、滋賀を巡る旅は終わりとなりました。
車で滋賀を抜けたときには寂しく、なんか、ちょっと泣きそうでした。
人生で初めて訪れた滋賀県、下手すれば人生で滋賀には降り立つことはなかったかもしれません。
でも、来てみたらこんなに楽しい思い出をつくれたではありませんか。
最高の思い出となりました。

ぽこぴーのこれからの未来も幸多からんことを。

2日間の旅行記を読んでくださった皆様にも感謝申し上げます。

以下には、余談が続きます。
よっぽど暇な人だけ見てください。

余談その1 カラス
どこの道中だったかは忘れましたが、車道にカラスが。
こんなのは日常茶飯事なんですが、
そのカラス、まーどかないのよ。
普通のカラスだったら、車が来たら颯爽と飛び立つのに、そいつ全然どかないの。
家に連れ帰ってやろうかと思いました。

余談その2 死にかける
これは1日目の夜なんですが、道が分からず、もたもたしていて、なおかつウインカーも遅く、挙句、唐突なブレーキをかけてしまうことに。
最悪ですね。
だからペーパードライバーなんだよ。
反省です。
自分が死ぬだけならまだしも、後続車の運転手を犯罪者にしかけました。
反省。

余談その3 信楽の楽しみ方
前の話からの落差がすごいですが、余談なんでね。気にせずいきます。
信楽は狸にまみれているので、お気に入りの狸を見つけるのがおすすめです。
割と個体差があります。
適当に寄せ集めた外国人くらいの違いです。

個人的なお気に入りポイントは、歯が見えてるかどうかです。
ちょっとでてるやつよりがっつり出てるやつの方が憎たらしくていいです。
割とお手頃な価格なデカ狸もいるので、買おうか悩みましたが断念しました。


余談も終わりました…
多分
後から思い出すことって多々あるよね。
まあ思い出したらまた書こうかな。

とりあえずは、前に行った東京一人旅なんかの回顧録でも書こうかしら。
その時にはまた読んでもらえたら嬉しいです。

それでは、また…

2025.1.23-24 滋賀 ぽこぴー聖地巡礼 一人旅 fin

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