しんちゃんは猫がお好き〜最近の困りごと〜
最近の困り事はしんちゃんが猫を好きすぎることです。
しんちゃんのお家の近くでは、野良猫に餌をあげている方を見かけます。
私も動物好きとして、その気持ちが全く分からないというわけではないのですが、いつも複雑な気持ちになるのです。
プラスチックカップに入った液体(飲み水?)
道にばら撒かれた食べ物(キャットフード?)
猫を呼ぶために鳴らす音(声や鈴など)
そして自由気ままに歩き回る猫たち
全てがしんちゃんにとって気になるもので、近くに猫を見つけると興奮してしまってママの声が聞こえなくなってしまいます。
先日は急に視界に入ってきた猫に向かって走り出したしんちゃんに引っ張られて久々に転んでしまいました。
もっと周りを見ないといけなかったなー、油断していたなーと反省しつつ、打撲で済んでよかったと思った出来事でした。
以前には餌やりさんとのやり取りで苦い思いもしました。
しんちゃんとお散歩している朝や夕方等の時間帯に何人か同じ方々が餌やりをしていて、ある時、猫に餌やりをしているひとりのおばさんに声をかけられました。
(😼猫の餌やりさん 🐶しんちゃんママ)
😼盲導犬とかになるんですか?
🐶いえいえ(心の中で、賢いなって思ってくださってるのかな?)
😼あー、そうなんですか。なんかいつも厳しくされているから、気になってたんですけど。すごい大変そうですねー。
🐶…
何かひどいことを言われたというわけではないのですが、何も知らない第三者にしんちゃんへのかかわり方を否定されたようで、ジワジワと腹が立ってきてしまいました。
家族として保護者として真剣にしんちゃんと向き合っているからこそ、時には厳しく注意したり叱ったりしています(例えば落ちている得体の知れないものを口に入れそうになった時とか)。
しんちゃんの命に責任を持ち、きとんと保健所に届け出て、食事や排泄のお世話をしっかりし、健康に気を遣い、具合が悪ければ病院に連れて行きます。
命に責任を持つということ、命ある生き物を育てるということは、単に食べ物を与えるだけではないと思うのです。
”育児”は楽しいばかりじゃありません。
悲しんだり悩むことも多いし、自己嫌悪にもなるし、大変なことも多いです。
そんな苦労を省いて、楽しい事ばかり可愛がるばかりでは本当に幸せな絆は築けません。
悩んだり大変だからこその愛おしい笑顔と家族としての絆と幸せな時間を、改めて大切にしていきたいと思っています。