世界が終わるまでは【プロポ】220915
ナンチャッテ執筆業に行き詰まってしまった私は、
かの有名な、ハルキ・ムラカミ氏が、すんごい生活リズムで執筆を続けているらしいということを思い出した。
正直、ハルキさんの作品は、ほぼ知らない。
なんか、まどろっこしい文章を書くような印象があって、申し訳ない。
毎年ノーベル文学賞を取るのではないかと、話題になっているぐらい偉大な人、という、素人ぐらいの知識しかなくて、申し訳ない。
毎日投稿に頓挫した私は、翌日、出勤する地下鉄の中で、ハルキさんの生活スタイルについて、調べてみた。
【朝、5時前、起床】
はい、無理。
検索してしまってすいませんでした。
おとなしく、いつも通り、くそみたいなニュースのヤフコメ欄でも眺めて「全員くそだなー」とか思っているべきでした。
【早朝の3~4時間執筆活動を行う】
あ、これはとてもわかる。
仕事をするなら、絶対、朝だ。
特にクリエイティブなものなら、なおさら。
夜に眠たい目をこすって何かを生み出そうとしても、
「遅い・くどい・不味い」
こんなクソ牛丼になってしまうことは間違いない。
【日が暮れたら、のんびりして、もう仕事はしない】
こんな生活したいなー。
【10時前には就寝する】
うらやましすぎる。
酒とか飲まないのかな。
しかし、今回、一番の収穫は、ハルキさんが言ったらしいこの言葉に出会えたことだ。
【(小説を書くことは)一般的に考えられているよりも、遥かに大量のエネルギーを、長期にわたって必要とする】
私も、ナンチャッテ執筆業を一か月弱ほどではあるが、続けてみて、
痛感したのは、まさに、これだ。
思っていた以上に、大量のエネルギーが必要となる。
エネルギーが残っていないと、一行すら書けない。
情けない一か月ではあったが、この感覚を身をもって知れたことだけは、価値があったと思いたい。
では、今後、本業と執筆業を両立していくためには、どうすればいいのだろうか。
[もうちょっとぉ続く]
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