【小説】殺戮にいたる病

ツイったで話題だったので読んだ。
結構昔の作品なんですね!?

冒頭いきなり殺人犯逮捕のシーンから始まり、3人の目線で物語が語られるのですよ。
殺人犯目線と、
たまたま巻き込まれた元刑事目線と、
殺人犯の母親目線で……
元刑事は犠牲者の妹と協力して、犯人を捕まえる事に。
犠牲者と妹が似ているので、動揺した犯人が声を掛けてくる事を期待してという、なんとも確率の低い作戦で。
その間も犯人は自分勝手な理由で次々と女性を殺し「これが本当の愛なんだ」と悦には入ります。
母親は息子を疑いだし、部屋から怪しい血液の塊を見つけたり息子への疑いをますます深めていきます。
この母親も相当ヤバいっすよ……
勝手に息子の部屋に入り込み、ゴミ箱を漁ってティッシュの匂いを嗅いで一人エッチしているかどうか確認するとかヤバいじゃろぉぉぉ
過干渉にもほどがある😅
そしていよいよ、犯人と、元刑事が!!
犠牲者も出て……!!!!
ええええええええ

ラスト本当に驚愕!!
マジで頭からまた読み返したくなります!!!!
みんなダマされたよね!!??(゚◇゚)

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