本日ワンシーン! 「手のひらは真実を語る」 4場-1
どうも、シマです!
ちょいと最近やることが多くなってきました……
次に提出する台本やら、趣味で好きに書いているものも……同時に進めてるのが多いのか……絞らねば……(◞‸◟ㆀ)
あとご報告なのですが、あさって26日から28日は少々用事があるため、投稿できるか分かりません!
すみません……そもそもPCを持ち歩けるのか……
投稿できそうなら、ワンシーンを投稿しますので!
それでは、本日ですが、今日台本をいじったら衝撃の事実が……
なんと、場面をちゃんと区切ったら昨日の所までが3場でしたね!
そうここから、やっと占いを……やらないんですよねぇ……|ω・`)
でも、主要人物は揃いましたね!
では本日のお話もお楽しみください(*゚▽゚)ノ
追伸……このウサギ、大きいんです……ほんとに……
本日のワンシーン
「手のひらは真実を語る」 11
入り口から愛菜が入ってくる。
愛菜「お邪魔しまーす」
千佳「愛菜いらっしゃい」
吹雪「なんだ愛菜か。慌てて損した」
愛菜を確認して再びダラけ始める松子と吹雪。
愛菜「何だとは何ですか。せっかく宣伝してきたのに」
松子「宣伝?」
遅れて入ってくる亜里砂と明里。
明里「うわぁ、中も雰囲気あるよね」
亜里砂「うん。私、初めてこういうところに来たよ。明里は?」
明里「私も初めて。愛菜に何度もここの話をされて行こうとは言われてたんだけどねーー」
愛菜「今日は友達も連れてきました!」
再び慌て始める松子と吹雪。
松子は七輪を片し、吹雪は漬物の前に座り、水晶をそれっぽく見始める。
千佳「え?ご新規さん連れてきてくれたんだ。ありがとー!」
愛菜「私だって先輩の役に立ちたいですからね!」
亜里砂「え?先輩って?」
愛菜「あっ、こちらは私の大学の先輩の千佳先輩」
千佳「よろしくね」
愛菜「こっちは私の高校時代の友達のーー」
明里「どうも!沢渡明里です!」
亜里砂「……須藤亜里砂です」
千佳「2人ともよろしく!」
明里「学生なのに占いやってるんですね!」
千佳「私のは趣味の延長線上みたいなものよ。本業の人は別にいるし」
亜里砂「それって……」
吹雪「見えます!見えますぅ!迷える若ものよぉ!そなたらの悩み、未来、進むべき道をこの私が示してしんぜよぉ!」
松子「ちょっと!この七輪、全然火が消えないんだけど!」
吹雪「……ひとまずぅ、しばし待たれよぉ!」
七輪を持った松子を引っ張って奥へと消えていく吹雪。
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