見出し画像

勝谷新町自治会夏祭り

 山口県下関市勝谷新町の自治会では、今年で第42回目となる夏祭りが開催されました。

 会場は自治会館の前に広がる大きな公園で、たくさんの人々が集まってきました。夏祭りでは、様々なイベントが行われ、太鼓やダンスなどの演技が披露されました。太鼓の音は会場全体に響き渡り、地域の子どもたちは元気いっぱいに踊りを披露しました。その躍動感溢れるパフォーマンスに、観客たちは大いに盛り上がりました。

 夏祭りは、地域の絆を深め、参加者同士の交流を促す貴重な機会でした。勝谷新町の自治会は、地域の活性化に向けた取り組みを積極的に推進し、この夏祭りを通じて地域の魅力を発信しました。

傘を持って福祉マジシャンが登場!

 「福祉マジシャンのシロウちゃんです」「宜しくお願いいたします」と挨拶をすると、元気いっぱいの声で子どもたちも「宜しくお願いいたします」と返してくれたので、とても嬉しい気持ちになりました。
 ショーの内容は、子どもたちが多い場所なので、ビジュアルの要素を重視し、全ての子どもたちが楽しめるように、分かりやすいマジックを選びました。

 ショーのオープニングでは、マジックの瞬間を見逃さないように、3、2、1とおまじないの合図をしました。すると、子どもたちは興味津々のまなざしで私を見つめてくれました。そして、帽子が出てくるマジックを披露すると、子どもたちは大いに驚き、興奮して喜びの声を上げました。

グラスが宙に浮きました!

 その後、スカーフの中から、ペットボトルの水やコーラなど重たい物が次々と現れ、会場の皆さんは目を見張るばかりでした。彼らは、そのパフォーマンスに、唖然としながらも大いに興奮しました。そして、空のグラスに魔法のおまじないをかけました。すると、グラスが宙に浮き上がり、まるで重力が存在しないかのように空中に浮びました。会場の皆さんはこの驚きに、大きな歓声と拍手を送りました。

お客様参加型マジック

 いつも私は、お客様の参加型のマジックを取り入れることを意識してます。
 会場の女の子にステージに上がってきてもらいました。いろいろな5種類のヒーローのヘアバンドを見せて、そこから1つ選んでもらいました。ハリーポッターのヘアバンドを選んだので、予言の証拠にハリーのマントを見せ、それを女の子に着用してもらうと会場は大いに盛り上がりました。

 ショーの後には「もっと観たい」「また来年も来て欲しい」と言ってくれる方々が多かったです。そこで私は、全国の障害者の学校を一県一校ずつ巡りたい話をすると、皆さんが「頑張ってください」「応援してます」と声をかけてくれました。町の人々はとても優しく感激しました。

お客様の声

・傘を回すのが凄かった。
・コーラが凄い。
・帽子のマジックが面白かった。
・子どもも喜んでました。

また、来年もやって欲しい。もっと観たい。
(幹事様)

ハリーポッターの誕生です!

いいなと思ったら応援しよう!