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福祉フェスタで初のマジックショー

山口県下関市の福祉フェスタがありました。

第21回 手をつなぐみんなの福祉フェスタ2023年7/30(日)10:00-15:00 海峡メッセ1階(アリーナ展示会場)

1.趣旨
 この「福祉フェスタ」は、12/9の「障害者の日」を記念し、障害のある人や障害のない人又、高齢者や子供達などすべての市民がお互いを認めあい助けあうことを目的に開催します。

2.主催 福祉フェスタ実行委員会

3.後援 山口県・下関市・下関市教育委員会・下関市社会福祉協議会・下関市PTA連合会

光り輝く傘を観て会場が盛り上がりました

 コロナ禍で3年ぶりとなった福祉フェスタは、さまざまな施設が集まり、利用者たちが作った手芸品や食べ物などを販売する機会となり、会場は活気にあふれました。

 福祉フェスタでは、今までマジックショーをした人がいません。福祉フェスタの舞台には、大きな期待に包まれた初めてのマジックショーの幕が開けました。

 光り輝く傘を手にしたマジシャンが登場すると、会場は一気に盛り上がりました。過去に経験がなかったマジックショーのパフォーマンスは、観客たちに驚きと喜びを与え、福祉フェスタの雰囲気を一層魅了しました。

魔法をかけるとステッキが登場!

 カラフルなハンカチにおまじないをかけると、驚くべきことにそれは一瞬でステッキに変身しました! 会場の観客たちは、思わず目を見張る変身に大いに驚きました。

 そして、マジシャンは虹色の傘を手にし、会場の注目を浴びる中、三枚のスカーフにおまじないをかけました。すると、華やかな虹色の旗が現れ、会場には歓声と感嘆の声が広がりました。旗は風になびきながら美しく舞い、福祉フェスタの会場を一気に華やかな雰囲気に彩りました。
 
 その後、私は助手としてステージに上がった一人の女の子に魔法使いの役割を担ってもらいました。手にした白紙の本を開くと、魔法をかけるようにと指示しました。すると、驚くべきことに白い本が一瞬で色付きの本に変化したのです。会場は歓声に包まれ、可愛らしい魔法使いの活躍に観客たちの驚きと喜びを引き起こしました。その特別な本は、思い出として彼女にプレゼントされました。

 福祉フェスタの空気は彼女のパフォーマンスによって、より一層輝きを放ち、心に不思議と喜びを与える素晴らしい瞬間となりました。

 最後に福祉マジシャンのシロウちゃんとして、来年から全国の障害者の学校を一県一校ずつ巡る話をすると、会場は一気に沸き立ちました。私は拍手や応援に感激すると同時に胸が熱くなりました。

 フェスタを通じて、「多様性と包括性」を大切にし、お互いを尊重し合う、助け合う社会の実現に、また、一歩前進することを願っています。

可愛らしい魔法使いが大活躍!

お客様の声

・いろいろ変わって不思議だった。
・観客が参加できて良かった。
・面白かった。
・初めてマジックがあって楽しかった。




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