#革命のファンファーレ 読んだよ
読みました。
Amazonポチした!読む!@nishinoakihiro
— しま こ (@simakoo1) 2017年10月8日
革命のファンファーレ 現代のお金と広告 (幻冬舎単行本) 西野 亮廣 https://t.co/kKDzlYrdmS https://t.co/N0ig5AWCoa @pinterest #ピンタレストで見つけました
- 作者: 西野亮廣
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/10/04
- メディア: 単行本
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本日19:15にKindleでポチってから、22:50くらいに読み終わってます。
途中、コーヒーを淹れたり、ネットサーフィンしたりしてたので、実質3時間弱くらいで読めます。
この本にもでてくる、下記2作の彼の著作、まだどちらも見たことはなかったのですが、
- 作者: 西野亮廣
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2016/08/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: にしのあきひろ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: 単行本
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彼のブログやソーシャルは、日々拝見していたので、ポチってみました。
日々、こちらのブログは目にしているので、書籍のエッセンス(骨子)は、事前理解しておりましたので、今回は、それをまとめて集中して吸収する目的で。
そして、Kindleで読んでいて便利なのは、ビビッときたフレーズや、シェアしたいセンテンスは、その場でシェアできるということ。
今回、僕がシェアした箇所はこちら。
[https://twitter.com/simakoo1/status/916981561832148992:embed#おすすめの一節 "これだけ情報に溢れた時代だ。 「良い作品を作れば勝手に売れる」という幻想は今すぐ捨てた方がいい。" https://t.co/LOJH3a8mTN]
[https://twitter.com/simakoo1/status/916995232847335425:embed#おすすめの一節 "現代でモノを売るなら、当然、現代人の動きを読まなければならない。" https://t.co/X4tvQerZ4N]
[https://twitter.com/simakoo1/status/917005624633888768:embed#おすすめの一節 "そこで、「どういうアクションを起こせば、他人が自分に時間を使いたくなるか?」を考える。" https://t.co/Vymz5S3iL6]
[https://twitter.com/simakoo1/status/917009349884698624:embed#おすすめの一節 "これまで僕らは「いかにお客さんを増やすか?」の競争をしてきたけれど、そんなことはしなくてよくて、「作り手」を増やしてしまえばいい。作り手は、そのまま消費者になるから。" https://t.co/XXaAOCHWa6]
[https://twitter.com/simakoo1/status/917010161465733120:embed#おすすめの一節 "スマホがカバーできていない娯楽となると、あとは「体験」しか残らない。" https://t.co/YarNEm1ing]
[https://twitter.com/simakoo1/status/917012985092165637:embed#おすすめの一節 "そして、これらの仕掛けは全て、自分の時間を使った宣伝ではなく、他人の時間を使った宣伝だ。" https://t.co/Qf3KDpCOUb]
[https://twitter.com/simakoo1/status/917022005014167553:embed#おすすめの一節 "多かれ少なかれ、皆、家族や友人やテレビやネットから吸い上げた情報を編集し、自分なりの答えを出している。 自分の個性というのは編集結果だ。 そう考えると、編集素材たるアイデア(他人の脳ミソ)の待ち合わせ場所... https://t.co/d1yJeEG8X9]
[https://twitter.com/simakoo1/status/917022908064641024:embed#おすすめの一節 "好きなようにやらせてもらえないことを立場のせいにしていないか? 売れない原因を環境や時代のせいにしていないか? 自分の不満を誰かが解消してくれることを待っていないか?" https://t.co/hBff4HOWac]
そして、今回、西野さんも本書内記載していたけど、僕が選んだ正方形の"インスタ映え"のページは、こちら。
このフレーズは、ソーシャルを背景とした世相には、欠かせないエッセンス。
この前、僕の尊敬する 河原あずさんも、そう言っていた。(発話の背景は、ちょっと文脈は違うけど。)
共創!協奏! Not 競争/狂騒
一方通行のマスメッセージから、双方向のCo-クリエイションに、コミュニケーションを進化できるか。
本書は、彼と同世代(=僕と同世代)の周辺、および、その下の世代に向けた強烈なエールだったなぁ、と。
勝手な推測だけど、ある程度上のレイヤーや、ソーシャルではない実生活を送っている方には、まったく響かないと思われる。(そもそもクラウドファンディングに関わったことのない方には、まったくピンとこないと思われる。)
余談ですけど、前職の企業は、クリエイター支援のクラウドファンディングを数年前から行っています。
僕は、この部署に直接関与したことなかったけど、商業不動産が事業ドメイン・ポートフォリオの中心だった事業社が、この領域に踏み込んでいくのは、英断だよなぁ、と。
話を本書に戻します。
こちら、書籍としては、「広告・宣伝」のカテゴリーなんですけど、真正面からの、一般的な「広告・宣伝の解」には、なりません。(そう思って本書を手にする方はレアでしょうけど。そもそも万能な解は、無いんですけど)
ただ、「広告・宣伝」に閉塞感をもっている方、「新しい手法や気付き」を手にしたい方、「働き方への疑念」などお持ちの方は、ぜひお手にとってみてください。
思考の入り口、に立てると思います。
もし、それを掘り下げたい場合は、
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/05/27
- メディア: 単行本
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LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
- 作者: リンダ・グラットン,アンドリュー・スコット
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: Kindle版
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などを、オススメします。(後者はまだ僕も読んでないけど汗)
また、よりSNSなマーケティングを知りたい場合は、こちら。
- 作者: りょかち
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: Kindle版
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【Amazon.co.jp限定】SNSで夢を叶える ゆうこすポストカード3枚付き限定版
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/09/14
- メディア: 単行本
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また、コミュニティマーケティングは、まだ体系化されていないので、このような方もフォローや、CMCサイトやリアルコミュニティが有益かと思います。
「思考の入り口に立てる」と書いたのは、なんか、もやもやしていたから。
ソーシャルな仕事をしていると、この書籍で書いてるようなことって、思考回路として、当然のモノ、となってくる。(しかし、頭でわかっていても実行に落とせないのは、私個人の力量のせい)
この書籍は、まだ入り口になっていない方を、味方につけるための書籍だなって。
ある程度、組織(や企業)が大ききなってくると、瞬発力が鈍くなりがち。
どんどん巻き込んで行きましょう。
*自己啓発本っぽくしたくなかった西野さんの想いは、一周回って、その機能もworkさせている。
で、もやもや は、もう一個あって、正直なところ、読了したあとの「本書の物足りなさ」も感じていた。
それを代弁してくてれいる方がいた。
ということで、僕は、まだ読んでいないこちらの本を買うことになるのである。
- 作者: 西野亮廣
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2016/08/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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結局、西野さんの術策から抜け出せていないのである。
ということで、来週は、こちら読みます。