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#DigidayHTJ 最速レビュー 存在するだけで影響与えてる? 「熱量」ある?

毎度おなじみデジタルマーケティング戦略情報メディア「 Digiday 」のテーマ特化型セッション「HOT TOPIC」。(ハッシュタグは、Hot Topic Japanの頭文字です。)今年も参加してきました。

INFLUENCER MARKETING 〜 インフルエンサーマーケティング
2回目となるDIGIDAY[日本版]の1dayイベント「HOT TOPIC」のテーマは「インフルエンサーマーケティング」。インスタグラムの人気の高まりとともに、その存在感を強めている「インフルエンサー」。広告業界においてもすでに、コミュニケーションプランニングに欠かせないパーツとなりました。マス広告が効きづらくなった現代において、彼らがもたらす「クチコミ」力の正しい利用方法とは? 今回のHOT TOPICでは、インフルエンサーマーケティングの全容に迫ります。 DIGIDAY[日本版]編集長 長田 真

セッションのアウトラインはこちらから。

また、実況まとめは、こちらから。(キーワードを赤字にしました。)

また、スポンサードはこちらの皆様。(皆様下記リンクへ、ぜひ1クリック遷移を。)

長時間の旅路で迷わないための羅針盤はキーノートで手渡された。

今回は、約11セッション ✕ 各20分という濃密な長時間。

長瀬さんのキーノート、それに付随する佐藤教授のイントロダクションが明確だったゆえ、オーディエンスは、長時間のセッションも、その羅針盤を元に聴講していたので、道に迷わず、最後のスズケンさんのゴールまでたどり着いていたかと思います。

そう。今回「インフルエンサー」というテーマについては、効果効能を懐疑的なマーケターが多いのも事実。「インフルエンサー」という言葉が独り歩きしているゆえかとも思います。

それは、(回答nが少ないのですが)こちらにも現れているかと思います。

実は、僕も後者に挙手をした人間のうちの一人です。端的にいうと、「ヒトの行動や感情を動かせないのは、インフルエンスしてないだろ。」という理解。何十万、何百万のフォロワーがいても、生活者の行動や感情を動かすことができていないのは、おいおい、ってなっちゃいます。

たとえば、僕は巷でいう通称的「インフルエンサー」ではありません。が、僕の身近なソーシャルグラフでは、僕のリコメンド書籍が売れたり、飲み物が売れたりします。小粒なんですけど、「インフルエンス」していると僕自身も思っています。存在するだけで(今日も登壇もしていないのに)懇親会の〆に名前を読んでもらえたりもします。

今回のセッションのタグラインは「熱量」

冒頭からセッションを聴講されていた方は、何度も耳にしたのが、「熱量」。そして、数奇なことに、スポンサードセッション以外のアンカープレゼンテーションに共通していたワード・タグラインも「熱量」だったんです。

そして、スポンサードセッションでは、「熱量」よりも「業界一のフォロワーを抱える」「ツールで一括ラクラク管理」「リーチやインプレッション効果測定が一目瞭然」などのワードが並んでいた印象が、正直な感想です。(そう感じていたのは、僕だけかもしれませんが。)

ビジネスインフルエンサーの「熱量」の伝える先は?

(ちょっと本題とはずれますが)一般的な選択受講型のセミナーで、自社の強みを伝えるには、通常テンプレートの提案資料を並べる方がeasyです。ですが、今回のような、基調講演があって、その文脈に沿ったストーリーテリングを期待しているオーディエンスは、冒頭の羅針盤を頼りにセミナーを聴講しています。たしかに、逆説的なアテンションを与えることで、「気づき」をつくることもできるかもしれませんが、今回の参加者は、通常の一般実務担当者レベルの参加者ではなく、3万円近い受講チケットを購入されて参加されてくるような、いっこ上のレイヤーだということも忘れてはいけないかなぁ、と。いわゆる「釈迦説」なコンテンツは蛇足であり、聴講者は課題提起や示唆、共同議論を望んでいるかと思います。(そもそも、Digiday購読者である、という時点で、新人担当者にはない視野をお持ちなオーディエンスかと思います。)

明日会社で誰かに伝えたくなるコンテンツはあったか?

(さらに余談を続けます。)先日、神のプレゼンで有名な澤さんの講演を聞く機会がありました。

今日の聴講者が、明日会社で、同僚に伝えたくなるコンテンツがあったか?です。(まぁ、僕はニートなので、会社で伝える相手がいないのでnote書いてるんですけど。)

Tweetでも伸びていたのがまさしくそのコンテツなのではないか。(もろんのんは、まとめるのがうまいので伸びてる、ってのもあるがw)

皆様の記憶に残り、シェアしたくなるコンテンツはどれくらいあったであろうか。

余談ついでですけど、上記のtweetをしている、本日聴講者、もろんのんさん自身が、インフルエンサーなんです。Instagramの投稿は、フォローのマインドや行動を促すものが多いです、

事実、僕らも、彼女にインフルエンスされ、お仕事をご一緒させていただきました。

また、Blast石井リナさんとも旧知の仲なんですが、ここで感のよい方は、お気づきかと思います。

彼女たちに共通した師匠=インフルエンスした方の存在を。

えとみほさんです。

さらにそのDNAを遡ると、この方にたどり着きます。

ビジネスインフルエンサーとは?

セミナーやブース出展をしなくても、ビジネス界隈のキーパーソンに確実にインフルエンスする手段があるんです。B2Bマーケの世界でも、インフルエンサーマーケティングはworkするんです。

僕が、施策を検討しているときに、純粋想起するときに頼るのは、日常的に課題に熱量をもって取り組んでいるビジネスインフルエンサーです。

だいぶ話が脱線したましたが

今日のセッションで、あなたがインフルエンスされた方は、どなたでしょうか。セッション終了後、名刺交換をしたいな!と思った熱量を持った方は、どなただったでしょうか。

ちなみに今日、僕は登壇していないのですが、

会場で見つけていただいて、インフルエンスしてきました。(まぁ、年内ニートなんですけどね...)

ちょっと深夜ゆえに変な熱量を持ったnoteになっておりますが、テーマゆえの筆の運び、ということでご容赦いただければと思います。(ってか、出社してないので、このインプットを会社でアウトプットする場がないので、noteに思いを吐露している日々です。)

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