現代メディア界隈で現役最前線で最強の2人。塩谷舞さん と ゆうこすが講師としてキタ。
会社員であるということは、組織/上司から指示されたことに対して、従順に、淡々とこなしていけば、それなりに評価は、もらえて、年功序列のレガシーな組織でればあるほど、それで出世もするし、サラリーも上がるんだろう。
(それで自己実現ができているならそれでいいと思う。)
ぼくは、たまたまこの数年関わっている業界が、広告宣伝にとどまらず、テックカンパニー、ベンチャー、スタートアップメディアだったりするので、企業名ではなく、個人名でお仕事をしたい、というパートナーが増えてきている。
今回、ぼくの直接のミッションでは、ないんですけど(この仕事をしたっからって、なんの評価にもならない)、たまたまとあるセミナーで出会った方々が、とても刺激的だったので、これは絶対「社内還元」した方がいい、と思い、様々な社内同僚のご協力/調整のもと、実現しました。
そう。タイトルにもある、塩谷舞さん(しおたん)と菅本裕子さん(ゆうこす)に弊社にきてもらって、講演会をしてもらいました。
ぼくが来るずーっと前から、マーケティングに関する教育体制、ナレッジは、十二分とも言えるくらい充実している企業なので、何も不足しているモノは無かった。
同時に、この数年、ぼくのような、異業種からのプロパーではない人材採用(経験者採用)を取り組むなど、外部のナレッジを取り込もうとしている姿勢もあった。
視野を広げるための取り組み。
マーケティングの大家の話や、スキーム化されたナレッジは、某マーケティングカンファレンスや某セミナーや某ビジネススクールに通えば、いくらでも手に入る。(それを否定するのもではなく、基礎体力として持っておくことは不可欠)
ただし、そこには即時性やリアリティが欠ける。
リアルの追求。それを実現するには、リアルに最前線でメディアや生活者と向き合っている方々と接するのが、一番早い。
今回はその意図が会社的に伝わり、実現。
現代メディアを代表するライター/エディター/プロデューサー(?)/インフルエンサー(個人的にこの呼称は好きじゃないけど、会えてここでは使う。)である、塩谷舞さんと菅本裕子さん。
いまや、オンラインで有名人過ぎて、その影響力は、オフラインでも、会いたいと思ってもなかなか会えない存在。
数ヶ月前からのブッキング/調整が奏功し、2人揃っての講演会が実現。(この時点で調整力を褒めて欲しいww / いや、たまたまラッキーなだけだったので、褒めてもらわなくてもいいやw)
これらのプロセスは一朝一夕には至らず、人と人とのコミュニケーションが前提にあり、ハイコンテクストな背景がある。(と、ぼくは思っている。)
(ぼくが入社する前)2015年に塩谷さんは、ぼくらを取材してくれていた。
その頃のウチの担当さんと、塩谷さんがソーシャルでコネクトしており、2年ちょっとの時間を経て、2018年1月、ぼくとコネクト。
ただし、そこの時間的空白は、当時の担当さんのコネクトのおかげで、埋まっている。
僕がラッキーだったのは、この、塩谷さんの講演会に、ゆうこすがサプライズゲストだったこと。この神コンビと一度に会えたこと。
そんな偶然と、あとは、個人のスタイル。
僕と歳が一回り以上も離れている彼女たちのコミュニケーションの、スマホの中、ソーシャルの中。コミュニケーションをとる相手と共通のプラットフォームで、いかに相互理解をするか。
彼女たちの運営するメディアは、全網羅するのは当然、あらゆるSNSチャネル(Tw/Ig/blog/YouTube...)にて、双方向のコミュニケーションを日々心がけておきました。つまり、講演会実施が決まってから、彼女たちが登場するメディアは、ほぼ全部網羅しておいた。 #仕事です
僕が、ただの講演会実行の事務局担当、ではなく、一緒にコンテンツを作りあげていくコミュニケーションメンバーとして認識してもらうために。(このへんの水面下の取り組みは、社内、組織、上司からは、まったく見えてこない部分。)
ピースがうまくハマれば、あとは「自走する」だけ。こちらからボールを投げなくても、二人が自走していく。開催までに、適宜軌道修正しつつも、基本は、プロに任せる。
直前には、別の企業、コルクさんでの講演会なども。(この時のハッシュタグは、トレンド入りに。さすがメディア企業や。。)
お二人とも勢力的に活動されており、日々情報がupdateされている。
なので、今回の講演会も、超直前までスライドの手直しをしていただき、弊社の参加者のためにご尽力いただきました。(本当にありがとうございました)
そんな塩谷さんやゆうこすへのお仕事オファーは、こちらから可能です。
リアルタイムに、「ゆうこすフォロワーアンケート」まで。
ゆうこすへのオファーはこちら。 (担当木村さん)