タイヤの形状。なぜ「タイヤ型」と言わずに「ドーナツ型」と形容するのか? @yukob925
かなり哲学的なイシューだと思いました。
「車輪/タイヤ」の存在や概念は、紀元前から存在するにも関わらず、西暦1800年頃に登場した食べ物名称「ドーナツ」に形容語句のポジションを奪わています。
けっこう不思議な事象だと思いませんか?
とはいえ、日常的に、こういった「違和感」に気がつけるかどうか、は、アンテナのベクトルと感度をもつ必要があります。(先天的な能力かもしれませんが、後天的にトレーニングすることもできるかと思います。あ、僕にその能力はありません。)
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今回紹介するメディアは、そんな「ドーナツ」にまつわるメディアです。ですが、昨今だれもが開設・運営できるonline/ネットメディアではなく、「紙のメディア」で刊行されています。
フリーペーパーでもありません。
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「視点共有マガジン」というDefinitionで刊行された 「ZOCCON」です。
"ZOCCON〜視点共有マガジン"では
誰もが知るテーマ(次項)を毎号1つ取り上げ、 それを様々な分野を突き詰める人“ゾッコン者”達がそれぞれの視点で解釈し自由表現していくその作品をまとめたおそらく割と珍しいタイプの雑誌です。大喜利のようなワクワク感とともに新しい「視点」をゆるりと発見していただけますと幸いです。
“ZOCCON” means being deeply in love to something.
We deliver un-stereotype ideas through various creation by various people having sense of “zoccon” .
創刊 vol.01のテーマが「ドーナツ」であり、今後発刊(予定)は、また別のバーティカルなテーマが取り上げられるそうです。
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この初号、手に入れるには、代官山蔦屋の店頭 か online shopのみです。
かつ、こちら、数量限定発行になっているようなので、残りわずかとなっています。
いわゆる「自費出版」なので、書の中に「広告」は、一切ありません。
制作編集しているのは、あの「雑誌『広告』」の編集員さんなんですけど。
ちなみに、書籍の最後のページの制作クレジットを見ていただくと、気がつく方は、気がつくのですが、制作クリエイターの重鎮陣が半端ないっす。半端ないっす。半端ないっす。「あのひとと仕事してみたいな〜」という方のお名前が、ずら〜っと並んでいます。
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タナカユウコ a.k.a. ゆうぽる ・ tsunoyuko とは?
僕が、彼女を友人に「1単語」で紹介するときは、便宜上「読モ」と表現しますが、それは、彼女を構成する要素のごくごく一部であり、表層でしかありません。実際に彼女と会ってみると、5秒でその事実に気がつくことができます。
例えると、TVバラエティやSNS Buzzネタで、存在やネタに対して
情報量が多い・洪水している・渋滞している
などと、形容されるシーンを見かけることが、ありますが、まさにそれを実体化したのが、ゆうぽるです。(褒めてます。)
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そんな人生爆進中のゆうぽるですが、京都でイベントを行うそうです。
ぜひ、会いにいってみてください。
あ、京都でなく会いたい方は、どこでも会えます。
こちらのZOCCONを買うと、郵送でなく、ご本人がどこでも直接お届けにお伺いするそうです(すごい)。(さっきのECのサイトでは、同一商品を様々な見せ方で提供しています。)
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2020年が始まって2週間くらいですが、昨夜で、既に半年分くらいの情報処理アセットを消費してしまった感です。が、火鍋でエナジー供給したので、プラスマイナスゼロです。
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このnoteでは、別にドーナツ食べたくなりはしませんが、ZOCCONを読むと、食べたくなります。僕は食べました。タイヤみたいなドーナツを。
おまけ
この書籍のおまけには「カセットテープ」がついてきます。
再生機、ないよw
と思ったら、こんな便利なプロダクトが発売されていました。
が、安心してください。
とはいえ、カルチャーとして再燃しているトレンドのようです。