YouTube ファン感謝祭 #YTFF 行ってきた。 #ジャニーズをデジタルに放つ新世代 SixTONES、コブクロ、水カンなど豪華ラインナップ!
YouTube、どのくらい見てます?
僕は毎日見てます。いわゆるトップYouTuberという方のチャンネルは、もれなく登録していて(自分の興味がないジャンルでも)、日々の更新動画をサムネイルでチェックし、初速がいいもの(=再生数伸びがあるもの)、自身の興味があるものをザッピングして閲覧しています。(デジタルメディアを生業にしている方なら当然の行動かもですが。)
先月「YouTube Premium」というコンシューマー課金サブスクリプションが始まり、僕も一ヶ月の無料お試しプランに加入しました。
ちょうどEngadgetにレビューが書いてありますが、まさにこの通りです。
僕も滞在時間がめっちゃ伸びました。音楽利用がめっちゃ増えました。(音楽は以前からもけっこう聞いていたけど、従前以上に増えました。)ただし、YouTubeを移動中に見ること・聞くことはないので、自宅でのチャネルがYouTubeにシフトした、ということです。その音楽は「YouTube Music Premium」として独立したAppも提供されています。(このリコメンド機能もこれまた秀逸。未知との出会いを創出してくれます。)
ご縁あって、YouTube FanFestにお伺いすることに。
今年は(初の)2日間開催で、テーマが別れていました。僕は初日の「Music」の方に行ってきました。
とりあえず、ゲストが豪華。
ぐっとキタアーティスト
「水曜日のカンパネラ」
今回この曲の披露はありませんでしたが、建て替え取り壊し前の渋谷パルコを舞台にPVを撮っていただいていたり。(今となってはとても貴重な映像に。前職(パルコ)を辞めたのが、この渋谷パルコ閉館PJTが走っているタイミングでしたので。)
「コブクロ」
圧倒的歌唱力とステージパフォーマンス。
そして、大トリの「SixTONES」。
今シーズン、どれだけ、彼らのTrueViewを見たことかw
さらに、驚いたのは、先月のB2B向け某マーケティングカンファレンスにて、YouTube(=google)さんの展示会ブースに、ふだん以上の集客を目にしました。彼らの印刷されたチラシも飛ぶようにはけて、Twitterでも話題になってました。(お客様=ファンにとっての活躍もさることながら、ビジネス面でもインフルエンサーでした。大活躍や。)
ビジネスサイド:イベント運営・スポンサーなど
今回も #YTFF は、お客様向けには無料招待、一般募集というスタイル。アーティスト・ファンに支えられて、の、オープンプラットフォーム。
チケット転売対策も徹底。応募事前申し込み時点から本人確認の厳重徹底が謳われていました。かつ事前の紙チケットはなく全部デジタル。(それに関係者枠にも本人確認含め、徹底。まぁ、当然ですけどね。)
また、さらに驚いたのは、セキュリティの厳重さ。空港ゲートなみのチェックがありました。(いわゆる金属探知機ゲート)。ここまでのコストを書けてでも安心・安全なイベントを目指している強い意思・姿勢を感じました。
終了後のステッカーorスマホグッズがもらえるアンケートの設問も秀逸でした。途中、設問の意図が見えすぎて、ぼくが答えていいものか、と悩みましたが、こたえてきました。
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ユニークだと思ったのは、コカ・コーラさんの「CokeOn」。企業名やプロダクト名ではなく、現在最も注力している自社アプリ・サービスをスポンサードとして看板にもってきてました。
また、「スカイピース ✕ 荒野行動あるある」 も、今どきなタイアップだなぁ、と。
YouTuberという「インフルエンサー」を上手に活用されているなぁと。その先のファンを見据えた施策かと思いました。(単純に「親和性」という言葉では割り切れない。)
本日2日目は行けなかったのですが、早速レビューがちらほら上がっています。
先日、Digidayで登壇されていた和田さん。も。
まとめ
インスタグラマーやTikTokerなど、様々な話題が乱立する世界ですが、YouTubeほど生活者に愛し、愛されている動画プラットフォームは、唯一無二の存在になってきていますね...!(あたりさわりないまとめ)
マーケターは、このあたりの話題をチェックしておくといいかと思います。見てない動画があれば、チェックを。(僕は当然全部リアルタイムで見てますよよよよ!)
来年は、ビジネスインフルエンサーとして、YouTubeでの配信にチャレンジしようかなぁ。
サポートポチしていただけると、かなり嬉しみの極みです。