国文祭・芸文祭開催するのかな
宮崎県の玄関口である宮崎ブーゲンビリア空港オアシス広場で、今年開催される国文祭・芸文祭の紹介パネルの展示がされているとのことです。
※これは、あくまでも筆者の個人的感想です。
2020年開催が延期になり今年開催となった国文祭・芸文祭ですが今の状況では開催に不安です。記事では、31日までパネル展をやっているとのことですが、
① 県独自の緊急事態宣言を発令中
期限は5月9日から5月31日です。レジャーを目的とした外出は控えてほしい、原則外出自粛をお願いしてる中でこれはないでしょう。言っていることとやっていることが違うのではと思っています。せめて宣言解除後などにしたほうがいいのでは…
② 来県自粛をお願いしている中の空港
来県自粛もお願いしている中、仕事等の関係で来県される方は少なくともいらっしゃると考えられます。来県される方もいるなか感染リスクがある空港で開催する必要性ってあるのでしょうか。県内の人も見に行くこともあると思います。逆に県内から県外に感染を拡げる可能性もあると考えられます。
一方では自粛の呼びかけ、一方では人を呼ぶイベントを…大変なのはわかりますが、政治への不信感を植え付けてしまう行動にならないか不安です。
最後に私は、国文祭・芸文祭ともに開催してほしいです。変化した日常のなかで、改めて変化前の日常の有り難さを噛み締めています。
その中で感染抑制と経済と対極のことをしなければいけない、国自体が大きな転換期に来ているのかもしれません。
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