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つれづれ通信(仮)No.14 今日はバレンタインデーなので由来を調べてみました。
本日は、2月14日・・・バレンタインデーでした。
筆者はこの前の日からお休みだったのとこの日と関わりなく数年間過ごしていたので忘れていました。
特段予定のないバレンタインデーがお休みだったというだけなんですが・・・何かに負けた気がします。
書籍(マンガも含むww)を買いに街中に行ったのですが、いつもは感じないのですが、今日がバレンタインデーということもあってか、カップルが多いように感じました。
そこで、改めてバレンタインデーの由来を調べて見ることにしました。
文明の利器による検索結果
文明の利器であるインターネットで「バレンタイン 由来」で検索したところ沢山の結果が表示されました。
有名デパートや旅行サイトやお菓子会社など、バレンタインデーと関係するところは大抵由来を自社サイトに掲載していました。
それは、3世紀のローマまで遡ります。
結婚を禁止すれば兵が強くなるはず?
バレンタインの由来は、3世紀のローマにまでさかのぼります。当時のローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は強兵策を講じており、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止していました。しかしキリスト教(当時のローマ帝国では異教であり認められるのは313年)司教であるバレンティヌス(ヴァレンタインは英語読み)は「そんなの関係ねー」と言わんばかりに帝国に隠れて多くの兵士を結婚させていました。
皇帝ブチギレる
司教バレンティヌスの噂はやがて皇帝クラウディウス2世の耳に入り、怒った皇帝はバレンティヌスに、当時はキリスト教を異教として迫害しておりバレンティヌスを捉えてローマの宗教に改宗するようにと命令しました。しかし、バレンティヌスは愛の尊さを説きその命令に従わなかったため、西暦については諸説ありますが、2月14日に処刑されてしまいます。
命日が記念日に
キリスト教は313年にはローマ帝国でも認められます。そして、2月14日にはバレンティヌスの勇気ある行動を讃え、彼を愛の守護聖神「聖バレンタイン」としてまつるようになりました。
その後は、愛を告白する風習が生まれ、20世紀に入り男女が告白する風習に変わっっていきました。
ローマから遠くはなれた日本でなぜ、チョコレートを送るようになったのかというと、戦前にバレンタインデーにチョコレートを贈る文化を根付かせようと神戸にある洋菓子メーカーが初めたのが始まりだそうです。
おわりに
今日は、「愛」について・・・ではなくバレンタインについて書きました。
やっぱり人を救うのは愛だ!!!
これで締めたいと思います。