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ボックス席に乗る!高確率で乗るには○○駅を使え!


E131系とは

宇都宮にいる親戚

近年、JR東日本がローカル線向けに導入している車両形式。今回触れる外房・内房線以外にもそっくりさんが走っていると言うわけです。

ちなみに今回扱っていく区間は外房・内房線
「木更津〜安房鴨川〜上総一ノ宮」です。

ところがボックスシートが装備されているのはなぜか房総用の編成のみ。他の地域より観光色が強いからなのかな?

しかし少ない

一応ボックスシートが存在はしているのですが、2両編成ので4つしか付いていません。となると争奪戦になること間違いなし。

座れば勝ち組やで!

もともと輸送力が小さいこともあり、この区間でボックスシートに着席することの難易度は、かなり高いといえるでしょう。

しかし、先日の家族旅行にて初めて着席することに成功しました。それをもとに攻略法(?)を考えてみようと思います。

成功した事例

千葉10:19→木更津11:02 (千葉始発の普通列車)
木更津11:17→(館山方面)(E131系)

東京方面から館山方面に行く場合は総武線から直通の快速列車に乗り、君津駅で乗り換えるが1番早くて楽ちん。乗り換え検索でも出るし。

時間はあくまで僕が行った日のもの

しかし、E131系の列車は木更津駅が始発。そのため千葉駅を快速列車よりも先に出発する普通列車に乗り、木更津まで先回りしましょう。

千葉以南で活躍する普通列車用の車両

こうすることで、快速列車から乗り換える人を大きくリードすることができます。…君津での待ち時間暇することにはなるけどね笑

また、木更津駅でE131系が停車するのはホーム中寄りとなっています。千葉の時点で真ん中の車両に乗っておくと後々楽できます。

大失敗した事例

こちらは外房線の方で起きた事件。ある列車に乗りに行くために乗ることになったんだけど…

それはもう大失敗。

ボックスどころか座れませんでした。

理由はおそらく乗り換える前の列車で端の車両に乗ってしまったこと。あとその列車がE131系と接続をとる(京葉線からの)快速列車だった。

こんなの

冷静に考えて10両編成(もしくは15両編成)に乗ってたお客さんが一気に2両の電車に乗換するわけですからね。まあこうなるわな。しばらく立ちっぱなしのケースも多いです。

ちなみに両数に関しては内房線でも同じ。

ダメだったら…?

まあそんなに落ち込まないで。座れなかったら最後まで立席になるとかはないから。ボックスが空くとは限りませんが、房総半島を南に進むにつれてだんだんと空いてきます。

外房線のときは勝浦駅の前後でロングシートにありつくことができました。

お寿司も美味しかった

どちらの路線でも比較的大きめの駅で空く可能性が高いと思われます。勝浦とか館山、鴨川とかかな?とりあえず諦めないで。

特急を使う

多少根は張りますが…房総半島には特急列車が走っておりましてこれらに乗るという手法、

もちろん全車両がリクライニングシートなので終点まで快適な旅が約束されます。外房線は「わかしお」が2時間に1本ほどありますが、内房線は土日の「新宿さざなみ」1往復のみ。

「時間が合えば検討」ぐらいでいいでしょう。途中で普通列車を追い抜いたりもしないため、速達性は大してありません。

この動画のイメージで概ね大丈夫ですが、現在は全車指定席に変更されています。えきねっととかではよ予約しちゃいましょ〜!

結論

早 め に 移 動 し ろ

だと怒られるので真面目に書きます。

内房線の場合

  1. 東京方面からの直通列車には乗らず、千葉駅を先に出発する始発の普通列車に乗る。
    (「内房線 君津行き」を探そう。)

  2. 木更津駅で降りる。

  3. ホームの中寄りで待機する。

  4. 君津駅で15分近い停車時間を耐える。

外房線の場合

  1. 東京方面からの直通列車には乗らず、千葉駅を先に出発する始発の普通列車に乗る。
    (「外房線 上総一ノ宮行き」を探そう。)

  2. 上総一ノ宮駅で降りる。

  3. ホームの中寄りで待機する。

これらを意識して楽しい房総旅行を楽しもう。

最後に

やはりボックスシートは旅を盛り上げてくれるものなんだなと、改めて認識できました。家族にも喜んでもらえてよかったな。

この旅についてはまだまだnoteのネタにできる伝えたいことがたくさんあるので、続きもぜひお楽しみにしていてください!

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しむらっち
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