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インドニイッテキマス

私のnoteを見て下さり、ありがとうございます。
私事ですが、4年9か月続けた仕事を辞めて海外をバックパックすることにしました。
目的は特になく、ワクワクするためです。
社会人になってから生産性を考えるようになって目的がないことは行わないようにしつけを受けました。
すべての行動に対して目的がないと動けなくなってしまったのです。
そんなことを考えてしまうと自由の利かない生活になってしまい、目の死んだ大人になるのではないかと危惧しています。

そうだ。目的がない、ふとやりたいことをやってみよう。そう思い海外を約一年間ほどバックパックすることに。

カナダ、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ、タイ、行きたい国は様々ありますが、一番初めに行く国はインドに決定。

インド国旗

理由は二つあります。
1つ目は一番日本と違う国だからです。
宗教について日本は無宗教(厳密にいうと宗教に無関心な人が多い)だが、インドは宗教がある。
人口について日本は減少しているが、インドは急激に上がっている。
性に対するとらえ方について日本はいやらしいものと考えるが、インドでは神に与えられた役割と考えている。
衛生面について日本は清潔を好み、下水などは整備されているが、インドではよく腹をこわすことが多いらしい。

つまり、インドと日本は全く違う国です。
私はそこに行って日本で生まれ育ってしつけを受けた固定概念をぶっ壊したいです。固定概念をぶっ壊した後に諸々行きたい国に行ってきたいと考えてます。

2つ目の理由は人のエナジーを感じたい。
インドは人口が約14億人いて日本より人疲れしてしまうと思いますが、毎日を生きる熱量が高く、エナジーを感じるという話を伺いました。
日本は社会保障や福祉が充実しているので生きることはたわいのないことで必死に毎日過ごしていません。

参照元:AFPBBNews

岡本太郎さんの本で、インドに留学されている時の一文で、至る所に両手のない子供たちが物乞いをしていた。と記してあったのが印象深かった。
両手がない子供が多い理由は母親が生まれた子供の両手を切断するとのこと。理由は両手がある子供よりも物乞いしてもらえるものが多いから。
つまり子供の将来の可能性を削ってでも、生き残らせたい。という親の想いがあるんです。
信じられない。日本で暮らしている自分は安心すぎる世の中で過ごしてしまっているとなんだか複雑な気持ちになった。

美の世界旅行 新潮文庫

この安心安全で、長い物には巻かれていれば何不自由なく過ごせる国、日本で植え付けられた固定概念をつぶしに行きます。

ここで過去の作品紹介。

作品名:金魚

金魚は固定概念持っています。
金魚は水槽の中に一度透明なガラスを敷居にして入れないと認識した場所にはガラスがなくなっても行かない。
人間も同様、このような固定概念があると金魚のように行ける場所にいけなかったり、やりたいと思っていたことができなくなる。
つまり我々も固定概念が働き、できることができないと錯覚してしまうケースが十分に有り得る。
この絵は固定概念を持ってしまったが為に閉じ込められた金魚のような生き物を表している。

2023年の2月ごろ、インドに行って、固定概念をぶち壊したいと思います。
そして常日頃からワクワクできるように動いてきます。

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