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子どもの主体性こそ素敵な思い出につながる?! 「アントレプレナーシップ」を育むスウェーデンのクラス旅行

ついに明日子どもの夏休みが終わります。なんと2か月と8日も休みで、宿題もなく、新しい体験や、リラックスする時間としての期間でした。

スウェーデンで中学1年になる娘と、今年の夏について振り返りました。

夏の間にヒロシマへ行き戦争のことを学んだり、スウェーデンの森で植樹をしたりと多くの体験ができてよかったと言っていましたが、一番思い出に残ったのは、6年生のクラスでの卒業旅行だったそうです。

スウェーデンのクラス旅行は、日本の学校での旅行とは違い各家庭からお金を集めることが禁止されており、自分達でお金を稼ぐ方法から議論が始まり、どこへ行くのか、何をするのか、子ども達の自主性に任せられ「アントレプレナーシップ」を育むものです。



以前、私のブログで詳しくかきましたので、よかったら読んでみてください。
アントレプレナーシップ(起業家精神)も育む!?クラス旅行で「主体性」を伸ばすスウェーデンの教育 (glolea.com)

旅行はストックホルムにある遊園地に行きました。我々の街から電車とバスで約1時間の場所ですが、20人分の交通費、お昼代のほかに、1人2000円ほどのお小遣いまで子ども達が稼ぎ、日程も運よく太陽がキラキラと輝く日で、記念写真の子どもたちは笑顔がはじけていました。

自分達で費用を生み出し、行先を計画し、実行でき、みんなの思い出に残る最高の一日になり、娘もクラスメイトも大満足の旅行でした。

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