絨毛染色体検査結果
前回のnoteの続きです。
そちらを読んでからでないと、話が繋がらないので、先にそちらをお読みいただくことオススメです。
結論から申し上げると
今月初旬に行った流産手術で、絨毛(流産した赤ちゃんの組織)検査の結果、赤ちゃんの染色体には異常なし。
男の子でした。
そう、問題があったのは私。
つまり母体。
不育症の疑いがあるので、不育症検査を勧められました。
赤ちゃんには問題がなくて、一生懸命生きようとして頑張ってくれたのに、私の子宮が育てられなかったのです。
手術の後、なるべく明るく楽しく努めて過ごしてきたものの、今日の診断は流石に辛い。
申し訳ない。
その一言に尽きる。
通常、不育症というのは、2回流産して確定が出来るもの。
但し、その前に「疑い」は検査することが出来るので、今回はこの検査をお勧めされました。
術後、まだ出血が止まらないので、血を排出し切るお薬を処方された。
なので、今、薬局で処方待ちをしながらこのnoteを書いてます。
というわけで、思いっきり外にいるので、涙は堪えてます。
うん、少し堪えられなくてトイレで泣いたけど。
やっぱり、意味が分からない。
なんで私が?
なんのために?
この試練は、何の理由が?
これ、必要?
物事が起きるには全て意味がある。
って言葉が一番憎い。
このまま、妊娠する度に、私の体のせいで不育になったらどうしよう。
漠然とした不安に見舞われてます。
本当に、なんなんでしょうね。
不妊治療、長い道のりです。
試練も多いです。
心も折れそうなことも沢山あります。
でも、我が子に会いたい。
その一心ですね。
もう少し頑張ってみたいとは思うけど、次の移植までは、少し妊活から離れて、楽しいことを沢山考えて、沢山経験したいと思います。
(葉酸サプリすら飲みたくなくて飲むのやめた。)
今後のプラン
まず、血が止まらないので、血を止めるのが先決。
来週まで、血を出し切る薬を飲み切って、また再診の予約です。
その後は、1月に正常な生理が来る「予定」。
1度正常な生理が来れば、2月に再度移植が出来る。
そして、移植期間と同時並行で、不育症の検査。
今回、保険適用の移植をしているので、不育症の薬も検査も、妊娠してからでないと出来ないらしい。
本当にさ、少子高齢化を本気で変えたいなら、不妊治療を100%保険適用しろよな。
死に損ないの老人どもが政治をやっていることが、本当に腹立つ。←出た過激派発言。
私は会社から補助があるので、何とか治療続けようと思うものの、経済的な理由で続けられない人、諦めざるを得ない人、沢山いるだろうな。
色んなことに腹が立つし悲しいし。
誰かに分かって欲しい、とも思わないけど。
(同じ体験した人なら分かるかもしれませんが)
この場は、想いをアウトプットして、気持ちを整理するのに役立っているので、今回も書き殴らせて貰いました。
数日後に、旦那さんと愛する娘🐶と旅行が控えているので、目一杯楽しんで来たいと思います。
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