ドリームキラーの正体。夢をつぶさないために。

ドリームキラーをご存知ですか？

すでにご存知の方も多いと思いますが、あなたの夢や目標達成を邪魔したり阻害する人のことを言います。

身近な人ほどドリームキラーになりやすいと言われていますが、自分の夢や目標を話した時、それに対して「あなたには無理だよ」「そんなの叶うわけない」「それは才能ある人だけ」と言われてモチベーションが下がってしまった、そんな経験をされた方もいるかもしれません。

昔バイト先で知り合った友人にも、ドリームキラーがいました。やろうとしていることを話した時に「そんなのムリだよ、やめとけよ」と言われました。その友人なイヤな奴だったかというと、むしろめっちゃいいヤツでした。

「自分のこと思って言ってくれてるんだもんな。」

当時自分に自信がなかった僕は妙に納得してしまいました。結局僕はその意見を鵜呑みにして、やろうとしたことを諦めてしまいました。

人は変化を嫌う生き物なので、変化するより現状維持をしてしまう。周りに変わろうとする人がいると、本能的に “嫌だ” と思ってしまうそうです。

変わろうとなんかしないで、一緒にここにいようよ。そんな心理が働いています。

そして、誰かに言われた言葉を鵜呑みにして、諦めてしまった瞬間、自分自身もドリームキラーになってしまいます。



自分の心の奥から叶えたい夢や目標があっても、もうひとりの自分が


「どうせ無理だよ・・・」
「またお金だけ消えていくんだよ」
「今の自分じゃできない」


こんな声が聞こえたとしたら、これはまさに、“もうひとりの自分”がドリームキラーになってしまった時です。

自分の可能性を潰さない。

僕がした対処法は以下の通りです。

・ドリームキラーはいて当たり前なので、とにかく耳を貸さない。華麗にスルーする。


・夢や目標を話す人を選ぶ。


・自分のモチベーションを下げる人を周りに置かない。環境を整える。




これからチャレンジすることを話をした時「いいじゃん、やってみなよ！」と言ってくれる人は大きな存在です。モチベーションも上がります。



僕は周りの人に対しても、自分に対してもドリームキラーでありたくありません。悪気がなくても、その人可能性を潰すような言動はしたくない。


未来を切り開くパワーは自分の中にあります。そのことに気づいた時、自分の行動も変えようと思いました。



目標を達成するために、（できない理由）を一つずつ潰していきました。自分の中のドリームキラーを潰していったんです。


目標達成のために何が必要かを因数分解して、達成に必要なことをやっていく。


新しいことを始める時は基本的にストレスです。目標が高ければ高いほど、果てしない気持ちになります。


少しずつ階段を登り始めた時、自分に自信がついて、自信が確信に変わっていくのだと思います。



後悔するのは1番つまらないので、先が見えないことを楽しんでチャレンジしていく自分でありたいと思っています。