親子関係が180度変わったきっかけ。
昨日から実家に帰ってきてます。東京駅でチワワを小脇に抱え、新幹線に猛ダッシュしているのは私です。
リンさんはほぼ吠えない子なので、新幹線では気配を完全に消して静かにしています。
ベロがでてても可愛いと思えるのはワンちゃんの特権ですね。
去年から父の足が痛み、病院に行っても原因不明。僕にできることはヒーリングをしかないので、月一で帰省してプチ親孝行をしています。
僕の家族は以前はお互いがすれ違い、関係がギクシャクしていました。まぁ、親子関係はディープで逃げられないところがあるので、僕だけでなく、どこの家族にもいろいろあると思います。
僕の家族は、昔とは比べ物にならないほど仲良くなりました。父とは今まであまり会話らしい会話がありませんでした。
ヒーリングなんて全く信じていない父。医師なので当然と言えば当然なんですが、足を痛めてどうしようもなくなったところを見計らい、半ば強制でヒーリングを受けてもらいました。
レイキというもので、患部に手を当てて治癒するヒーリングです。足に手を当てられるとだんだん熱くなってきて、ホッカイロでも当てているのかと思ったそうです。1時間ほど当てたあと、足の痛みが軽くなったと驚いていました。そういう力を全く信じていなかった父には衝撃だったようです。
面白いのは、それからは素直に受けてくれるようになったことですね。そして会話も自然にできるようになってきました。
ヒーラーセラピストなんて職業を認めていなかった父に、ヒーリングを勧めるのは勇気がいることでしたが、思い切ってやってよかったと心から思います。
ギクシャクしていた関係が少しずつ解けて、遠慮せず本音で話せる関係に変わっていくと、僕の中でも変化がありました。
それは
両親への感謝の気持ち
が溢れてきたことです。
この気持ちが溢れてきた時に思ったことは、両親がまだ生きてるうちに気づいてよかったということです。生きてるうちだったら、いくらでも出来るから。
この気持ちで接していくと、どんどん関係も良くなっていきました。
いつまでも元気でいてほしいと、やっぱり思ってしまいます。