歌ってみた録音に必要な機材の準備①(初心者のための)
silverと申します。
mix師という、歌ってみたのミックスを中心に活動しています。
簡単に歌ってみたの録音に必要な機材を書きます。
(スマホ録音についてはまた別途書きます。)
・マイク
・オーディオインターフェース
・パソコン(+DAWソフト)
・イヤホン、またはヘッドホン
・それらを繋ぐケーブル
これがあれば大丈夫でしょう。
(※マイク周りに必要なものはいつか書きます。)
・録音に必要な機材
マイク→オーディオインターフェイス→パソコン
です。
(矢印は信号が流れる順番(基本的な繋ぐ順番)です。)
①まず、声をマイクで拾います。
マイクとはマイクロフォンの略で、ざっくり言葉で説明すると
「音を電気信号に変える機械」です。
↓
②次にオーディオインターフェイス
こちらもざっくり言葉で簡単に説明すると
「音の電気信号をパソコンで使える信号に変える機械」です。
↓
③パソコン
パソコンで使えるようにした信号をデータとして保存します。
パソコンではDAW(ダウとか、ディーエーダブリュと読みます。デジタルオーディオワークステーションの略)が必要になります。DAWとは音楽制作ソフトです。
マイク、オーディオインターフェース、パソコン、それらを繋ぐケーブルがあれば録音ができます。
・音を聞くには
イヤホン、またはヘッドホンが必要です。
まず音を聞かないと歌えないですよね。
聞く音とはoffvocal音源(オフボーカル)です。
offvocal音源とは、歌の入っていない音源です。
カラオケ音源(略してオケ)とか、inst音源(インスト、インストゥルメンタルの略)などいろん呼び方があります。
音源をパソコンにダウンロードし、DAWで再生できるようにします。
この時、どこから再生するかというとパソコンのスピーカーから再生はしません。スピーカーからoffvocal音源を再生して録音すると、
スピーカーから出ている音もマイクから拾ってしまい、録音した音声にoffvocal音源も混ざってしまいます。
必要な音は、offvocal音源と、歌以外の音が入っていない歌のみの音源です。
なるべく歌のみの音源にするには周りに音漏れのしないヘッドホンや、イヤホンが必要となります。
まずは安価なイヤホンで試してみるとよいでしょう。
だいたいオーディオインターフェースにヘッドホンやイヤホンを刺すと音が出る穴がありますのでそれを使うと良いです。(ケーブルだけではなく繋ぐ部分のコネクターの形が違うと変換コネクターが必要になります。)
パソコン→オーディオインターフェース→イヤホン(または、ヘッドホン)というように信号が流れます。
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