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「冷たい校舎の時は止まる」を読んで思うこと@個人的エピソード
辻村深月さんのデビュー作。
「冷たい校舎の時は止まる」
を、読んでいます。
文庫本上下巻。
今上巻を読み終えたところ。
後半も気になります。
高校生が学校に閉じ込められる。というお話。←雑(笑)
わたしの高校時代は、特に高1のときは、しんどかったなー。
って思い出していました。
戻りたくもない(笑)
まったく進学校ではなく。
かと言って荒れまくっているわけでもなく。
至ってフツーの公立高校。
男女半々くらい。
ザックリ各クラス男女20人くらいかな。
その中でも、入学して気がついたらグループに分かれていて、乗り遅れたあまり者、みたいな感じで何人かと固まり、徐々に人数増え、
あー。合わないなー。
とは思っていましたが、ある日突然の
そのグループからの無視。
何人だったかな?5〜6人くらいだったかな?
無視。無視。無視。
ひたすら無視。
挨拶しても無視。
わざとクスクスこっちをみながら笑う感じ。
思い出しちゃったなー。
ひとりの子だけはどうにか話しかけてくれていたんだけど、なんかもう、疲れちゃって。
今だったら
「ケッ!!」
って思えるかもしれないけど、10代にはキツかった。
まぁ、それでもなんとか謎に休むことなく通えてました。
夏休み入る前に
「2学期は◯◯日あるのか・・・」
ってどんよりしてました(笑)
小学校は6年間で1日だけ風邪で欠席。中学は皆勤賞だったので、←無駄に健康(笑)
高校も学校には行くもの。
という刷り込みというか思い込みというか、あったんですよねー。
大人になってから、
不登校だった人
にチラホラお会いして、
「休むって選択肢もあったんだね!!」
って知るっていう(笑)
部活で一緒の子がいたり(他クラス)
教室以外にも居場所があったのは大きかったです。
家からも近い学校だったからねー。
色々あったのに皆勤賞(笑)
意外と図太いのかもしれません。
めちゃくちゃキツかったけどね。
ありがたいことにクラス替えをして、高2、高3ではそこそこ楽しく過ごせてました。
それでも、戻りたくはないかなー。高校時代。
っていうのを、なぜか思い出したのでしたー。
みんながみんな、高校時代青春を謳歌しているわけじゃないよ!!(笑)
っていう。
そんな個人的な思い出でした。
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