進撃の巨人 つわものどもが夢のあと

単行本ラスト数ページ

エレンの墓の隣の木、墓参りをするミカサ、車いすに乗ったリヴァイ、進む時代、老衰で死んだミカサ、立ち並ぶビル。

そして爆撃機から降り注ぐ爆弾。

周りが背の高い木ばかりの森の中、リュックサックを背負ってエレンの墓の隣にあった木に進む少年(少女かもしれない)と犬。

「そういう事」になった。

「人は過ちを繰り返す」というfallout(洋ゲー、世紀末FPS)のセリフが浮かぶ。

まあ、人間が人間である以上、この後戦争もなく平和に暮らしました、めでたしめでたし、にはならないでしょうけど。

少年と犬にも世紀末を連想します

まあ、文明レベルがどこまで行ってからの世紀末かはわかりませんが。

恐らく最後に移った少年は木の中の水たまりに落ちて巨人になるのでしょう、ユミルと同じように

色々頑張ったけど、結局戦争は起きてしまった。

そしてまた物語が始まる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?