ワールドトリガー、集団戦の面白さ
ワールドトリガーには、驚くほど多くのキャラが出てきます、イメージとして近いのは、野球やサッカーなどスポーツものでしょうか。
集団で戦う+人が(あんまり)死なない、人が死ぬ頻度が高いスポーツものという感じです、主要キャラがあんまり死なないので悲壮感はあんまり無いです
過去にはまあ、敗戦みたいになってたりしますが。
異世界からの侵略者、侵略者と戦う異能集団(主人公側)この味方側異能集団の数が多い
トリオン体、という仮面ライダーや魔法少女のようなものに変身して戦う(姿はそれほど変わりませんが)
このトリオン体、一回やられても大丈夫で時間経過で復活もあるので、イメージが戦争よりスポーツ、という感じです
トリオン体を破壊された後の生身を攻撃されたら死もありますが、そんなわけである程度緊迫感のある戦いを見ることができます(一般人が攻撃されると死にますしね)
トリオンという魔力みたいなもので威力や持続が決まり
スキルは八個まで付け替え可能で
近距離 盾剣 短剣 刀
遠距離 拳銃 アサルトライフル ライフル 特殊ブロック(いろいろできるけど専門には劣る)
その他 姿を隠す(レーダーから移らない)姿を消す(ステルス、攻撃防御時消滅)盾 ジャンプ(相手を飛ばしたりもできる) 壁 蜘蛛の巣 その他
これらをカスタムしたり特注したものを使ったり
*これは味方ので敵はまた違うものを使ったりします
そして個別に強力な能力を持つ使い手を選ぶブラックトリガー
等々、それぞれ出来ることが違って、装備の違いや、同じ装備でも使い方が違ったりして面白いです
色々な能力が使えるFPS(SPS)をプレイヤーの内面付きで見ているような感じです、面白い。
地形、戦略、戦術の影響も大きく、そういった面白さもあります
サイドエフェクト、というたまにキャラが持っている個別の特殊能力やブラックトリガーという使える人の限られた強力なアイテム(スキル)
強さは、ノーマル、サイドエフェクト、ブラックトリガー
という感じです、サイドエフェクトはピンキリで、トリオン量の多寡でノーマルとの強さは変動するようです
主人公はこのトリオン量が弱く、戦略戦術で補っていく感じで、ここも面白い
仲間は 一線級で戦えるのと(異世界からやってきた転校生でブラックトリガー持ち、試合では使いませんが)、トリオン量が最強(ブラックトリガーレベル)だけど人が撃てない(初めから中盤)
と中々個性的な面々
作中最強レベルのブラックトリガー使いもノーマル15~30集まると倒せるようで、強いけど強すぎない感じが面白いです
ブラックトリガーとの戦いは、魔王を十五人がかりでぼこぼこにするような面白さもあったりします
魔王側の心情も出るのですが、向こうも考えてやらないと不味いという(考えすぎても罠にはまったりする)感じがしてとてもいいです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?