重賞分析(ステイヤーズS編)
過去5年の傾向から分析
上図は過去5年の調教傾向、タイムは割愛します。
メイン調教:併用<トラック 坂路はほぼない。
最終追切:南W<CW 坂路はほぼない。
併せ馬:併入・先着は必要、遅れでも併せはある方が良い。
調教タイム:後傾ラップである必要は高くなくラスト1Fが早い必要性もないがラスト2Fと1Fの差は小さく粘れている馬がいい。
全体として傾向的に超長距離戦らしく坂路調教メインの馬では息がもたないのか適正が高い馬でも負ける。
2019年のアルバートがいい例で3連覇際にはトラック調教と併用調教がメイン、翌年は取り消しでその次の年に出走した際には坂路メインで2着で負けた。
その年には人気薄もからんで高配当。
アルバートクラスでやっと馬券内と考えるのが妥当か。
以上からメイン調教・最終追切での坂路調教馬は消しもありですね。
買うべき馬は併用調教メインで最終追切は南W or CW調教 できれば併せ馬で併入もしくは先着している馬という結論。
現時点では調教が終わっていないですが最終追切を楽しみにしておきましょう。
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