スプラの為に環境を整えた話
今から約3年前。新型コロナウイルスが流行り始めた2020年2月頃にスプラ2を始めた私。
生き甲斐だったライブ旅行にも行けなくなり、そのストレスを発散させるが如くスプラにハマり、どうにかして快適に遊べないかと試行錯誤して元々旅行の為に残しておいた浮いたお金を使ってスプラの為に環境を整えた話です。
最後に番外編として通話の環境も記しておきます。
前書き
元々私はゲーマーでしたがアクションやRPG等1人で遊ぶ事が多くて、スプラを始めるまでオンライン対戦ゲームに手を出していませんでした。
たとえ途中でスプラに飽きたとしてもゲーム自体はずっと遊んでいくのでここまでお金をかけても無駄にはならないだろうと思い、手探りで色々な物を揃えていった記録を時系列で並べていきます。
イヤホンを使用
当時シューティングゲームの経験はどちらかというとオープンワールド要素の強いFar Cryシリーズをソロで遊んでいた程度でしたが、スピーカーと比較してヘッドホンの方がどの方向から音が聴こえるか分かる位の知識はありました。
携帯モードでプレイ中に試しに元々持っていた安価のイヤホンをswitchに直接挿して使用しましたが、ゲーム専用じゃなくても上記の恩恵を感じました!
テレビで遊ぶ時はコードの短いイヤホンを使えずスピーカー越しで音を聴いていたんですが、音が散らかって集中できなかった覚えがあります。
ゲーミングヘッドセットを購入
友人と通話しながらスプラするために、ヘッドセットを購入しました。VCミキサーに繋げる為のアナログ接続(イヤホン端子)とPS4やswitchに直接繋げられるようUSB接続両方使える物を選択。
後に2つのゲーム機に付け替えるのが億劫になりこの時買ったヘッドセットはPS4専用にして、switch用に新たなヘッドセットを買い足すのですがそれはまた別の話…。
プロコンを購入
別のゲームを遊んでいた時からジョイコン小さくて手に合わないなと思っていましたが(特にマイナスボタンが押しにくい)、スプラを始めたのをきっかけに任天堂純正プロコンを導入しました。
手に馴染みやすくボタンも押しやすいので操作性が向上しました!スプラはジャイロ操作する為に普段無線で使用するので充電が長く保つのもありがたいです!
無線から有線へ
回線を安定させる為にLANケーブルとアダプターを購入。無線の時極たまに回線落ちしていたのがほぼなくなりました!ケーブル通すの苦労したけど、それに見合った効果を実感!
でもスプラ3に移行してから時々回線落ちしてしまうのは何故…?発売時よりは減ったとはいえ、負け扱いになるの悲しい…。
モニターを購入
最初はテレビでスプラをプレイしていましたが、画面が大きくて視界に全ての情報が収まらないのが悩みでした。
元々PS4メインでゲームをしていたので、文字が小さくて読めない為に大きめのテレビを使っていたのです。何故PS4のゲームは文字が小さい物が多いのだろう…。
色々調べているとゲームするならゲーミングモニターの方が遅延も少なくてプレイしやすいと知り、テレビよりも安い事とPC用としても使えるなという事で思い切って購入。
今までゲーミングモニターはPCでゲームする人が使う物だと認識してたので購入候補に上がっていなかったんですが、テレビよりも近い距離で程よい大きさの画面を見ることになるので、上に記したような悩みも解消しテレビ台も処分できて部屋のスペースが広くなったりと良いこと尽くし。
私はBenQの24インチの物を使用していて、switch(現在はキャプチャーボード越し)とPS4をHDMI、PCをDMI端子で接続してます!
ちなみに遅延ですがモニターを使い始めた時は良くなったのかわかりませんでしたが、この前久しぶりにテレビでスプラをしたらジャイロの遅延が酷くて思い通りのプレイができずモヤモヤしたので、モニターの良さを3年越しに実感しました…!
ゲーミング家具を揃える
モニターを導入したタイミングでテレビ台を処分したので、今度はゲーム機置き場を作らなければいけない…!ということで元からあった机や椅子含めゲーミング家具に買い替えることにしました!
数ヶ月かけて少しずつ家具を買い足していき、一つの場所でゲームとお絵描きが出来る快適な空間が完成!
ゲーミング家具は全てバウヒュッテで揃えました。
キャプチャーボード購入
スプラ3にはメモリープレイヤーがあるので以前よりは使わなくなりましたが、前作では1試合分を録画する為にキャプチャーボード(AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS)を利用していました。
メモリープレイヤーではレティクル(照準)が表示されないので、エイムの調子が気になったらまたキャプチャーボードで録画するかも…。
それなりの値段しましたが、実は通話の時(PCにゲーム音を取り込んで会話と共に聴いています)やDiscordで配信する時にも役に立っているので、録画以外の恩恵も感じました!
ただし、キャプチャーボードを繋いでいる時はPCの電源を入れないとモニターにゲームの映像が映らなくなりキャプボ用のアプリを起動しないとゲーム音が聞こえなくなるので、スプラ以外のゲームをする時(録画しない時)もPCを起動させなければいけないといったデメリットも…いちいち配線変えるのも面倒なのでそのままにしています。
番外編:通話(discord)環境
スプラを始めるまで通話しながらゲームをするという機会がなく、またゲームとは別に通話用のアプリを使う事もこの時が初めて。ゲーム音と相手の声を同時に聴く方法を友人から教えてもらった事と自分で色々調べながら試行錯誤した事をせっかくなので紹介します!
スマホ
スマホとswitch、ヘッドセットをミキサー(エレコム ゲーム用ボイスチャットミキサー)で繋いでいました。1番お手軽で出費も抑えられる方法ですが、コードが邪魔だったり長時間使用しているとスマホのバッテリーへの影響が気になってPCへ移行しました。
PC
最初はモニターとPCをオーディオケーブルで繋ぎ、PCにヘッドセットを接続して相手の声とゲーム音を聴いていました。
キャプチャーボードを買った後はそこからゲーム音を取り込めるので、オーディオケーブルはお役御免に。(しかもキャプチャーボードを使用した方がノイズが入らず音がクリアに聴こえる)
お絵描き用の液晶タブレットをセカンドモニター代わりに使っているので、discordの画面はタブレットで見ています。
後書き
以上、スプラを快適に遊ぶ為の環境の変遷でした!ゲーム内容に直接関わるものをまとめると現在の環境はこんな感じになっています。
プロコン、ヘッドセット、モニター使用
有線接続
通話時はキャプチャーボードでゲーム音をPCに取り込んで相手の声と同時に聴いている
このスタイルで約3年間ゲームしていますが快適に過ごせています。ざっくりとした書き方になってしまいましたが、ゲームのオンライン環境を整えたいという方の参考になれば幸いです。