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ブルーアーカイブ 俺の好きなメモロビ その1


ブルーアーカイブ、先生と呼ばれてもう一年弱になります。
なぜこんなに自分が続けているのかと考えたとき、一番大きな理由はやっぱり可愛らしいキャラクターではないかと思い至りました。
そこで、可愛さが堪能できるメモリアルロビーを6つご紹介します。
ただ生徒が多すぎて所持生徒の半数程度しかメモロビを開放していないので、実際はこの倍は性癖をカバーしていると思ってほしいです。
ちなみに動画にはさわりしか映っていません。
すべてを味わいたくなった方はぜひプレイしてみてください。

記事の続編を書きました。
その2



ユウカ

説明を意図的に省いていましたが、メモリアルロビーというのは文字通り生徒との思い出の瞬間を記録したものです。
開放するためにはある程度の絆ランク、メッセージ交換などでのキャラとの親交が必要となっています。
ところでこの早瀬はやせユウカという生徒の必要絆レベルはなんと1
その上彼女のメモロビを閲覧するのがチュートリアルに含まれます。
必然的にブルーアーカイブプレイヤーのはじめての女は彼女となるわけですね。

ゲームの序盤も序盤、人によっては始めて数十分でご対面。
当然思い出もへったくれもありませんが、そんなことはどこ吹く風。
メッセージの地点でゴリゴリの距離詰め、会ってみたら口では小言を挟めど頬は染め染めツンのデレデレ、黙って私に惚れろ惚れたな逃がすもんかって感じのパワー系メモロビですね。

ポイントは右下のマグにリップ?の跡がついているところです。
彼女はブルアカの看板キャラであり、その魅力や人気は未だに留まるところを知りませんが、契機となったのはこのメモロビではないでしょうか。
ゲームを始めた先生を絶対に離すまいとする気概が伝わってきます。
曲は「Irasshaimase」。ショップ用の曲ですが、こういった軽めのコメディチックなシーンでも見かけます。
曲名とシチュエーションからブルアカの世界へ歓迎しているようにも受け取れて面白いです。

ワカモ

この強者のオーラを漂わせる、もふっとした狐っ娘は狐坂こさかワカモ。
チュートリアルで登場するも一向に実装されず、1周年記念イベントにて満を持して登場した限定キャラです。
はじめて人(もちろん先生)を好きになったけど、世界との関わり方がもっぱら「破壊」なので想いを伝えるのに四苦八苦する姿がいじらしいです。

そんな彼女の魅力を凝縮したメモロビとなっております。
燃えるトラックの炎をバックにした逆光の中、妖怪然とした佇まいに恐ろしい狐面。ひとたび外せば恋する乙女の素顔、紡ぐ言葉は溢れる想いの吐露……
素晴らしいですね。ちょっと素顔がイメージと違うような気も……

ポイントはこちらを見る前に、つかの間逡巡するところ(0:14~)です。
感極まって素顔を想い人にはじめてお披露目しようとするも、一瞬伏せてしまう視線から彼女の想いのほどが伝わってきます。

曲名はおそらく「Burning Love」(出典)。
なんと彼女の専用曲となっております。
ブルアカではあまり使われていなかったロック系の曲調で、この曲をバックに登場することで「埒外の存在」って感じがビンビンに伝わってくる演出です。
一日の始まりに気分を盛り上げるにはうってつけなので良く壁紙にセットしていました。

ちなみに必要絆レベルは彼女も1です。これはかなりの外れ値で、衣装違い(再登場)やコラボを除いた場合絆レベル1でメモロビが開放される生徒は調べたところ107人中3人しか居ません。
もしかしたら俺って俺が好きな生徒が好きなだけかもな……

アスナ

この視界を覆い尽くすおっぱいは一ノ瀬いちのせアスナ。
国民的ラノベヒロインとの名前被りをものともせず圧倒的なおっぱいでバニー衣装実装時にインターネットを席巻したおっぱいです。
ブルアカを知らないがこのおっぱいは知ってるよ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

いつでも元気おっぱい、動物的直感が極めて優れたおっぱいで、選りすぐりのおっぱいが所属している組織でも随一の優秀なベテランおっぱいとなっています。
ポイントはもちろん

おっぱい。

(以下若干ネタバレ)
実はこのメモロビに至るまでの経緯がこのゲームでは随一と言っていいほどに不穏なものだったりします。
普段の溌剌とした姿から一転、生気に欠け意識も混濁したアスナ。
彼女の直感力がその小さな器では到底受け止めきれない巨大なものであり、やがて押しつぶされ破綻に至ることが示唆され……
たかと思えばエッチなハプニングで調子が戻り、これからも私を捕まえていてね?みたいな流れです。
(ここまで)

どぎつい話にどぎつい巨乳をぶっかけられる温度差がもの凄いです。
このパンチ力、俺って今大陸のゲームやってるな……って感じがして好きです。

曲は「Guruguru Usagi」。日常的なまったりとしたコメディシーンに頻出となっており、日常モードへの回帰みたいなのが感じられる王道ながらコントラストを活かした使い方ですね。

ミヤコ

この夜風に髪をなびかせる、あどけなさの残る少女は月雪つきゆきミヤコ。
メインストーリーVol.4の主人公で、憧れて入ったエリート育成学校が大人の事情で突然潰されたことを認められず、公園を不法占拠する四人組のリーダーを務めています。
ブルーアーカイブというゲームは生徒たちの気持ちがかなり強く世界に反映されるため、こういう荒唐無稽なシチュエーションがまかり通ることがよくあります。

最初は大人たちの理不尽から自分たちの居場所を守ろうと気を張っており、大人の代表たる先生に対して一番嫌いとまで言い放った彼女。
なんやかんやあって懐柔され、見ての通り先生とは友好的な関係となっています。
今も先生のお墨付きで公園を不法?占拠中。
先生は常に生徒のやりたいことを後押しするわけですが、武装集団に公園が占拠されているのは普通に最悪なのでは?と思わなくもないです。

閑話休題。
こちらは夜景の美しさとふたりきりで独占する贅沢さ、信頼できる大人と秘密を共有する喜びに満ちたメモロビとなっています。
ポイントは目の動き(0:05~)ですね。
スマホで作戦を確認→夜景に思わず見とれ頬がゆるむ→最後に先生と目を合わせ、にこりと微笑む。幸せが詰まった丁寧な動きです。

バックに流れるのは「Future Lab」。ゲーム内ではクラフト機能のBGMなのですが、かっこいいのにこれだけじゃもったいないなあ、と思っていたのは自分だけではないらしく、流れる夜景にバチッとハマっています。
音楽の質と量が優れているとこのように様々な側面を味わうことが出来て面白いですね。

ココナ

この満面の笑みでにんじんを頬張る、見るからに幼い生徒の名前は春原すのはらココナ。
それもそのはず、この子は11歳とぶっちぎりの最年少です。
明記はされていませんがおそらく存在する「生徒は全員高校生である」というブルアカの掟を、優秀過ぎて教官権限をゲットしたという横紙破りで殴り込み。
自分より一回りだけ小さな子どもたちにココナちゃんと呼ばれながら教官を頑張っています。

語彙なんかはキャラ全員を見回しても豊富な部類ですが、いわゆる天才キャラじみた描写は薄く、どちらかと言うと背伸びした印象を受けることが多いのが特徴です。
「一人前のレディー」扱いしないと頬をふくらませる(ふくれっ面差分がめっちゃ可愛い)など、ときおり年齢より幼い面をのぞかせることもしばしば。
それでも懸命に優秀な教官である姉の背中を追いかける姿は可愛らしくも眩しく、唯一無二の魅力となっています。

このメモロビはそんな彼女の幼さをクローズアップしたものです。
好き嫌いが激しく、時には憎悪するレベルでにんじんが嫌いなココナ。
そんな彼女をにんじんレストランに連れていき、へそを曲げる彼女に先生はとっておきのにんじん料理を注文。
テーブルいっぱいのにんじんに半べそをかきながらひと口。
あれ、これおいしい、これもだ。これも……って感じです。

ポイントはにんじんに夢中な表情(0:03~)ですね。
はじめてのおいしさに心が完全に奪われているのが伝わってきます。
その後ずっと眺めていたであろう先生の視線にはたと気づき、照れ隠しにしかめっ面をするのも可愛いです。

曲は「Koi is Love」。
タイトルとはちょっと違いラブコメというよりは、まったり場面への移行に使われることが多い印象です。
今回は王道の使われ方ですかね。

校正とか文体直しとかにChatGPT使ってるんすけど、ココナは多分「幼い」とか「11歳」が利用規約に違反してるってエラー吐きまくってまともに使えなかった……11歳高校生は存在がセンシティブ……


水着ヒナタ

こちらのおっぱいは若葉わかば ヒナタ。
ひとおっぱいだけ水着と頭についていることがわかるように、衣装違いでの再登場おっぱい(ちなみに限定)となっています。

結構キャラとして好きなので真面目に解説すると、人のために頑張ることが当たり前の環境で育った生徒です。
奉仕の心、重機レベルの怪力、規格外のおっぱい……と魅力に満ち、皆から頼られている彼女。
それでも鼻にかけることなく……というよりも自分の価値に気づくことが出来ず、不器用に頑張り続ける姿が危なっかしく、おっぱいから目を離せなくなってしまうわけですね。

そんな彼女が大失敗をしてしまい、インドア派の人嫌いで気難しくおっぱいも控えめ……と正反対の存在とも言える古関こぜきウイに助けを求めることから始まるイベントシナリオが初出です。

そのしばらくあと、ヒナタがはじめてのバカンスに繰り出すのが今回のメモロビです。
どうかお休みください、と仲間に渡されたバカンスセットをとりあえず並べてはみた彼女。
けれど献身的な姿勢が身に染み付いてるせいか、どうしてものんびりと落ち着くことができず、困り果てた結果先生に助けを求め……って感じの流れですね。

ポイントはおっぱい……だけではなく、安心して大口を開けてしまうところ(0:07~)です。
常に人に尽くそうと気を張っている彼女ですが、実は安心するとすぐ眠ってしまう姿がちょくちょく描写されていました。
南の島で先生の前。ここも安心できる場所になったんだな……と感慨深いです。

こちらも「Guruguru Usagi」。やっぱりおっぱいにはこの曲なんすかね。
正直シチュエーションとしてはしっとりした曲も合う気がするんすけど、

おっぱい。

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