![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66312447/rectangle_large_type_2_84a8c6fca39cc3675f65add23601411b.jpg?width=1200)
負ける事に慣れ過ぎていないかい?
初めまして、銀狼って言います。
世の中、常に勝負の世界です。
まあ、ベースボールもそうですし、ギャンブル、投資なんでもそうですが、
勝ち負けが大きく左右する接点に常に出会っています。
出世にしてもそうですし、家庭状況でも夫婦喧嘩…そういう事あります。(笑)
勝てば更に次の勝負が待っていますよね…
そう、生まれつき人ってどこかで勝負が起きています。
しかし、勝った負けたをあまり気にせず生きていますと、知らず知らずに「麻痺」してしまっている時ないですか?
俺は事あるごとに勝負の世界で「負ける事に拒絶」して生きてきていたのかもしれません。
一度負けてしまうと癖になります。
ただ、ずっと闘ってきていて「闘う事につかれた」そういう時、何度もありました。
でもね…闘う事を辞めたら…「それは、自分じゃなくなる」そういう気がして常に考える事を辞めてこなかった。
勝つことは常に考える事…そして、「先を読む事」
将棋をご存知の方おられるかと思います。
将棋ってどういうゲームかご存知ですか?
相手の攻撃を読む・・・つまり「読む駆け引き」なんですね。
その他に、ゴルフも同じです。こちらは、自分自身との闘いのスポーツです。
「勝ち負けに拘って生きろ!」って言っているのではないです。
よく、どんな場面でも「諦めたらそこで終わり」ってよく耳にするでしょうが、
俺の場合、「考えるのをそこで辞めたら終わり」って言い聞かせてきました。
だから、勝負強い自分になったのかもしれません。
かといって、「人生、全て上手い事行ったのか?」と言われたら・・・
「1勝9敗」みたいな感じに思います。
「えっ!?なんやそれ?負けこんでるやないか?」
はい!負けっぱなしやったと思います。
「他人に対しては…」です…困っている人達がいて、俺が手伝う事で状況が大きく変わって助かるのであれば、自分の事も大切ですが、その困っている人達に手を差し伸べる…
そう言うの「当り前」だと思って生きてきました。
しかし、いざ自分自身の勝負の時になると…
「絶対に負けたらあかん…」っていうアドレナリンが働きだすようになります。
その時の脳の回転は、物凄く回る気がしました。
人助け、応援って自分が折れてあげなくては出来ません。
片手間で人助けってできません。
そこで負けたら、自分に頭を下げて頼ってきた人に申し訳ないからです。
「最後の望みも込めているのではないか?」
俺の勝手な思いでしょうが、俺は常にそう思って行動に移してきました。
「負けず嫌い」って言うのはただ勝ちたいだけではなく、
「助けてほしい人の為に、見捨てるのが嫌い」
俺は、こう捉えていました。
「困っている人の為に自分が負けて、困っている人の代わりに自分が勝つ。」
中途半端な気休めで応援するぐらいなら、逆に不幸にする…
難しいお話ですが、気持ちで読めばわかるかと思います。
ギャンブルなんか負けて当たり前。胴が勝つと言うのは今も昔も変わりません。
ただ、そのまま負けるのではなく「考えて負けたのなら…」必ず次に繋がる何かに出会う事があります。
今一度振り返ってみてください。
負けが込みすぎて、後戻りできないのか?どうか?
後戻り、取り返しのつかない人生ってそうそうないです。
それが出来ないと思った時点で、「考える事から逃げた!」訳です。
だからこそ、負ける癖、逃げる癖…つまり、「負ける事に慣れてしまった」っていう事になります。
俺はいまでも戦っています。
諦めた事もある…
それでも頑張って行こうとしています。
無力なのは、十分百も承知。
でも勝ちたいんですよね…
運だけでは勝てません…
それほどデカい勝負ってわかってます。
ある意味、怖さもあるけど楽しいです。
どえらい勝負が出来るのですから。
だから皆様も多少の事では諦めず、とことん色々と考えてみてください。
「常に先を読む癖」と言う技を身に着けると「無謀な勝負」に挑むのを避けると言う事にも気が付くかと思います。
一瞬、一戦を大切にお過ごしくださいね。
読んで下さって…おおきに・・・
銀狼
いいなと思ったら応援しよう!
![著者・銀狼](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23138851/profile_756f8f3ab06e558562619438b81f7c1b.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)