夏休みアレンジ祭2023 原曲サイド

 こんにちは。
 「夏休みアレンジまつり2023に参加したぞ!」ということについては以前noteにも記事を書いていました。そして、9/24に出番が回ってまいりました!

 しかし、9/24の夜は飛行機に乗ることが以前からわかっていたため、残念ながらリアルタイムでの視聴はできず…。YouTubeを見ながら言い訳のコメントをするという楽しみを味わうことは叶いませんでした。

 今回提出した原曲は、「turbulence」というタイトルの曲です。よろしければお聞きください。

 原曲として提出する際に気をつけていることは、
 ・メロディが聞き取りやすいこと
 ・なるべく拍子がわかりやすいこと
 ・転調を多用しすぎないこと

 やはりアレンジしてもらってなんぼのイベントなので、アレンジさせる気がない曲にはしたくない、というのが正直なところです。僕みたいにDTM年数が浅い人もいるかと思うので、取っ付きやすさは意識しました。


 とは言うものの、猛者も参加するイベントですので分かりやすすぎる曲もどうかなと思いまして、今回次のような工夫をしてみました。

①時折スケールアウトする。
基本的にはFbメジャースケール(Fbイオニアンスケール?)ですが、外れた音がいくつか入っています。でも音楽理論にはあまり詳しくないので、間違ってるかもしれません。

②リリースカットピアノのアルペジオ
和音を鳴らすよりアルペジオにした方がコード感が薄れて、コード進行がわかりにくいかなと思い、アルペジオで和音を分散させています。でも、単音で鳴るからコードは把握しやすいのかしら…


 当初は歌物でいきたいなと思っていましたが、以下の理由でやめました。
・歌詞により先入観を与えることで、アレンジに影響してはいけない。
・歌を入れないDTMerの方がいらっしゃるかもしれない。
・なにより歌詞が書けなかった

 メロディの最初がハネているのは、歌詞を入れることを想定していた名残です。


 「正直、自分が受け取ったらちょっと嫌だな…」という曲ができてしまいました。これがアレンジされてどうなるのだろうと、配信日まで楽しみにしていたのです。そしてアレンジされたのがこちら!

 いやマジか!!天才すぎるでしょ!
 「自分が受け取ったらちょっと嫌だな…」とニチャァってしていた自分が恥ずかしい!!
 そんな醜い自分が浄化されてしまうのではないかという、ゴスペル風の合唱曲に! 本当にびっくりしました。あー自分もこういう曲を書きたい!!勉強します!