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不動産賃貸業で税理士先生に提出する法人税の申告に必要な資料

また決算の時期がきました。

ぼくはサラリーマンをしながら
個人と法人で不動産賃貸業をしています。
そのため、毎年確定申告と決算を行っています。

大変なので決算月をずらして良かったです。
もしこれを12月にしていたら大慌てかもしれません。

さて法人の法人税の申告についてですが
税理士先生にお願いしています。
そのための資料が必要になるので
必要資料や集め方を記載しておきます。


決算日までの下記資料の提出

会計職人から出力する資料

  • 取引明細表(CSVファイル)

  • 総勘定元帳(CSVファイル)

  • 減価償却表(PDFファイル)

  • 損益計算書(PDFファイル)

  • 貸借対照表(PDFファイル)

それ以外の資料

  • 預金通帳の写し(PDFファイル)

  • 銀行取引明細(CSVファイル もしくは PDFファイル)

もしも新規の取引があるなら・・・

新規の取引とは、金融機関からの借り入れ、不動産の取得、建物のリフォームです。

  • 金融機関からの借入金の返済予定表の写し(PDFファイル)

  • 不動産(土地・建物)の取得に係る契約書の写し(PDFファイル)

  • 建物のリフォームに係る請求書・見積書の写し(PDFファイル)

会計職人から資料を出力する前に・・・

以下の記事でやっておくことがあります。

もちろん取引明細書の記入は当然のことですが
火災保険の支払いを一括5年支払いにした場合
5年分の前払いなので
決算月に按分する必要があります。

さらに総勘定元帳が一致しないことがよくあるので
操作しておくことが大切です。