雨上がりの夜 撮影再開について考えてみた
緊急事態宣言が5/31まで延長された。
先に結論を書いておくと、僕は緊急事態宣言に合わせて少なくとも5月いっぱいは自粛中を延長。
密を避ければいいじゃん、とか、公園が再開するんだから公園だったら良いんだよね?とか、そんな声が聞こえてきそうだけど、そういうことじゃなく。
緊急事態宣言の内容とにかく要約すると、特定都道府県に関しては「接触機会の8割削減」等内容に変更なし、それ以外の34県でも不要不急の旅行など県外への移動等は自粛。
つまり、特定都道府県においては自粛期間とは、何をやっちゃいけないではなく「不要不急の外出を控え接触機会を8割減らす」こと。腐るほどネットで言われてるけど、出かけるというとは何か食べるしトイレも行く。モデルさんに近寄らなければ良いという訳じゃない。
また、例えば東京から千葉に行くだけで県境を跨いでしまう。僕の撮影はわりと人のいないところまで行くので、どうしても県を跨いじゃうし。
国は5月中旬に緊急事態宣言を見直すと言ってるので、もしかしたらそこで解除になるかもしれない。
でも、仮に(あくまで仮定)「国民の皆さん経済回復のためにどんどん出かけてください」と言われたとしても、いろいろ準備もあるし、さぁ明日行こう、という訳にも僕の撮影の場合はいかない。
なので、6月からゆるゆる始められたら良いなとなんとなく思いながら、少しづつ準備を始めようかと思う。もちろん状況が悪化することもあるだろうから、状況次第でリスケか中止になる旨理解いただける人だけになるけど。
そしてあらゆるところが混雑する気がするので、ロケーション選びは困難を極めるなと今から覚悟。夏だし。その前に梅雨だし。晴れた日には溢れるほど人出でくるでしょきっと。
車は窓開けっ放しで走るのかなとか、ロケ行ったら地元にお金落としたいけどお弁当買って外で食べるしかないのかなとか、いろんなことを考えている。
自粛期間中に露わになったネット上の本音に
言いたいことは山ほどあるが。