![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143042446/rectangle_large_type_2_739e71899eabaee956a766d4471aa0fd.jpeg?width=1200)
2024.06.04 #kintonehive osaka vol.12 観戦レポート!
プロ雑用です!
先日6月4日に参加してきた、#kintonehive 大阪の観戦レポートです!もはや個人的な使命感か義務wのような実況中継ポストを中心にお届けしますw
本日も実況中継がんばります!#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
kintonehiveとは?
kintoneのユーザーが活用アイデアを共有するライブイベントです。各地区代用に選ばれたユーザーは、11月のサイボウズデイズにて行われるkintoneAWARDで登壇することができます。私も2019年にアソビューの事例で東京代表として登壇しました。
kintonehive大阪スタート!
大阪は例年ペア登壇が多い印象でしたが、今回はなんと1組だけ!福岡が6組中4組と多かったので余計に少なく感じますね。ピン芸人が多いってこと?(偏見
1組目 おのえメモリアル㈱ 森垣さん
さぁ、大阪会場一組目の登壇は、おのえメモリアル㈱ 森垣さん!#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
社名から分かる通り葬儀場の会社さんですが、まさか演出まで葬儀場っぽさ出してくるとは、さすが関西、のっけから飛ばしてますw
森垣さんは白髪のナイスミドル、葬儀場のスタッフらしい装いと話術で会場は一気に森垣ワールドに引き込まれました笑
kintone歴4年の森垣さんは、kintoneが趣味!
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
毎日弁当に持っていくほど冷奴が好きだそうですw#kintonehive
kintone導入前は、打ち合わせ、スケジュール、現金出納帳等々、紙の運用は当たり前。森垣さん含めてスタッフはそれが当たり前なので特に問題意識はなかった。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
祝い事と違ってお葬式はいつも突然。それはそうですよね。しかしその間にやらなければいけないことがとんでもない量。画面を埋め尽くすやることリスト…特に24時間以内に手配しなくてはならないことが盛り沢山で、これを紙運用してたのかと驚愕です。
と、ここで兵庫の匠が登場!
※ポストはビジマになってますが、正しくはビマジです。失礼しました…
お葬式は御臨終から式までとにかく時間との勝負。24時間以内にやることも盛り沢山。まぁ、お葬式は計画できませんよねぇ。紙運用に危機を感じていた社長さんが、ビジマのいなさんに相談。兵庫の匠登場w
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
当初はビマジのいなさんがアプリ開発で支援していましたが、ある日突然。
いなさんから、ある日突然「森垣さん、そろそろ自分でもできるようにならないと」と宣告されるw#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
森垣さんはびっくりされたようですが、ねぇ、自分たちでできるようにならないとkintoneにした意味はないですからね!
当初は驚いた森垣さん、お子さんが遊んでいたマリオメーカーに似てる!という気付きから、kintoneに親しみが出るようになったようです。
モジュールを組み立てるという意味ではその通りですよね。小さいことだけど自分の知識と経験に合致すると苦手意識とかがなくなったりすんですよね。僕はよくLEGOに例えます。
そして順調に開発は進み、ここでkintone化されてなくなったものベスト3(+1)が発表。
kintone化されて、なくなったものベスト3
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
・いろんなシステムへの二度打ちがなくなった
60分が5分に短縮!#kintonehive
・紙の運用がなくなった
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
スケジュールはカレンダーPLUSを導入!#kintonehive
第四位(ベスト3だったのではw)
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
・聞く、聞かれるがなくなった
全部データ化されているから確認の会話が必要なくなった
ベスト3一位は
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
・訪問先での無駄がなくなった
待ち時間でもこれまでは虚無wだったが、kintoneでの発注手配などができるようになった。無駄な待機時間がなくなったんですね。
このベスト3+1を見ても分かる通り、転記による無駄、スケジュール変更時の書き直し・逐一連絡による無駄、人に聞く・聞かれるという行為の無駄と、無駄の削減が続き、そして空き時間の有効活用による業務量の平準化というのが実現したということですね。
ここまで非常に順調ですが、ここで新たな問題。それが「お客様の前でパソコンを打つ作業をする」ということに対する抵抗感。お客様には丁寧にという文化・慣習とデジタル技術の衝突というのは、ママあることですね。ここらへん、純粋なIT畑の人たちはあまり理解されないことなので、現場ならではの課題だと思いました。
フィールド数が500個もある!まぁ、あれだけやることがると、いろいろと確認しなきゃいけないことも盛り沢山でしょうからねぇ。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
そこで森垣さんはみんなを集めてどうするかを話し合ったと。そしてここでチームが前向きになる出来事が!
最年長の方の声がけで、みんなで練習するように。パソコンを凝視しなくても、お客様と打ち合わせしながら自然な状態で入力ができるように!
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
メンバー一丸となったまさにチームワークですねぇ。#kintonehive
とりあえず練習して体で覚えていこう!という声がけにみんなで練習。まるで部活動のような雰囲気ですね。「打ち合わせ時はお客様の顔を見ながら」でも必要な情報を打ち込めるように練習。500個もあると単に並び順だとかで解決できるような話ではないでしょうから、それをフィジカルでカバーするという、これこそ「技術」ですね〜。
技術が卓越してくるとデジタル化の恩恵として余裕ができてくるので、その結果がお客様一人ひとりに寄り添ったサプライズができるようになったと。
サプライズ記録アプリっていいですね。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
人の情が通ってる感じがする。#kintonehive
仕事は年長者が教える、kintoneは若手が教える。そして情報はみんなで分かち合うという、まさにチームワークが加速していくのがわかる発表でした!
合掌で始まり合掌に終わる登壇w
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
森垣さん、おつかれさまでした!#kintonehive
いやぁ、すごかったよ、一発目からレベル高くてチビリますねぇ…
2組目 BABY JOB㈱ 長野さん、塩澤さん
二組目はBABY JOB㈱ 長野さん、塩澤さん!
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
今回の大阪唯一のコンビ登壇?!大阪なのに…(偏見#kintonehive
ベンチャーがkintoneを使って1weekで新規事業を立ち上げた話!これは楽しみだ。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
kintoneは業務改善だけじゃない!ということでどんな内容かわくわく。
BABY JOBさんは、多忙を極める子育てを少しでも助けたいという事業を展開されている会社さん。保育施設と連携したサブスクモデルを展開されています。とても素敵な事業内容で、弊社の渋谷はじめ子育て中の観覧者がいちように反応していましたw
お葬儀の次は子育てという業種の幅よ…w#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
お子さんを保育所などに預ける時、親御さんは大荷物抱えてますよねぇ。これを解決しようというおむつのサブスクサービス。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
今回の内容はこれではなく、次に出た新規事業に関してが本題。
お昼寝用のシーツのサブスクも。仕組みとしてはおむつサブスクと似てはいるが、違うのは園との情報共有が必要だということ。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
しかし、開発リソースがない!これはピンチ。立ち上げ初期のベンチャー・スタートアップあるあるですねー#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
しかし、開発リソースがない!これはピンチ。立ち上げ初期のベンチャー・スタートアップあるあるですねー#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
一般的にはここで足りない開発リソースは外から借りてくる、業務委託を頼るなどがありますが、BABY JOBではkintoneを利用して、非エンジニアが開発することになる。このダイナミックさがいいですねw
それでkintoneを使ってシステムを作ろうということになったのかー#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
k-Viewer、フォームブリッジ、プリクリなどトヨクモ製品登場!リアルタイムでの入力、共有には便利ですね。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
フォーム、閲覧、プリントなどの連携サービスを駆使して、リアルタイム入力・受発注をコントロールできるようにしたと。
もし開発チームに依頼していたら、他の開発との兼ね合いで4ヶ月はかかっていただろう。kintoneだからこその一週間リリース。必要最低限で走る、スモールスタート。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
完璧じゃなくていい!走りながらブラッシュアップできうるのがkintoneの良さ。うまく使いこなしてますねぇ。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
大切にしたのは仕組み化すること。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
運用や個別ルールでカバーしない!
これはkintoneを使いこなすうえで大事なことです。#kintonehive
単純にkintoneのアプリを作っただけではなく、きちんと仕組み化、つまりこれはkintoneを使ってシステムを作った、ということなんですよね。そして運用とルールの設定。基本中の基本ながら、これをしっかりと押さえたのが成功のポイントですね!
kintoneの良さが浸透したことで、メンバーからも積極的な改善提案などが出てくるように。kintoneをきっかけにチームに良いカルチャーが根付いたんですね〜
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
醍醐味だよなぁ。#kintonehive
1組目のおのえメモリアルに続き、ここでもkintoneをきっかけにチームワークが加速しているんですね。すばらしいなぁ。
そしてkintoneで作っているからこそ、スモールスタートしているからこそ、お客様からの要望に素早く応えることができ、それがきっかけでサービスの方向性も広がる。WinWinWinですね!
BABY JOBの理念もいいですねぇ。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
子育て忙し過ぎる問題の解決に寄与できることはまだまだありますね。#kintonehive
長野さん、塩澤さん、登壇おつかれさまでした!#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
途中マイクトラブルにも見舞われながらも、お二人息が揃った素晴らしい発表でした。こういう企業のビジネスはどんどん伸びていってほしいなぁ。
3組目 ㈱オーシン 藤田さん
前半戦最後、3組目は、㈱オーシン 藤田さん!#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
風化していく仕様書をデータベースしたお話。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
東大阪からの登壇です!
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
従業員14名の町工場らしく、藤田さんも何でも屋的動きをしていると。#kintonehive
システムと仕様書と先輩の頭のなかの情報齟齬w
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
そしてそれに誰も気づいていない!
あるあるすぎるw#kintonehive
少ない体制の職人が多い会社だからこそのあるあるネタwそれでも一見仕事が回っているから、だれも気付かないし、気づいていたとしても、そこに手をつけようとは思わないんですよねえ。
みんなの独自DB(?)を持っているw
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
ここで図書委員の経験が生きる!?#kintonehive
先生から教わったarchiveの原則。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
収集→保存→管理→活用
なるほど〜これは完全にデータでも同じですね〜
ライブラリだ。#kintonehive
ということで頑張ってデータ収集から!
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
写真も撮って…これは地味で大変な作業ですなぁ。#kintonehive
発表ではあまり深く語られてはいませんでしたが、この作業こそDB化の本丸ですよね。そして超絶地味で一番たいへんな作業…やりきった藤田さん偉すぎるわw
そして管理(整理)のフェーズ
プラグインを駆使して、商品の別名や通称もデータ検索できるように。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
紙運用に慣れている現場からすれば、慣れているものが変わるのは抵抗がある、というのは本当によくある話。そこで紙運用からフォーマットは全く変えずに、ただ手入力していたものをデータから出力するようにした。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
ここらへんのエピソード、藤田さん会社の人たちが好きなんだろうなぁという感じがすごく伝わってきました。
業務改善において、こういう現場への寄り添うは大事ですよね。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
「バラバラを一つに」というkintoneの宣伝文句通りですねw#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
藤田さん、おつかれさまでした!#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
もうね、3組で正直お腹いっぱいでしたよ。
しかし4組目であんなものが出てくるとは…
4組目 ㈱ワイドループ 川咲さん
四組目は、㈱ワイドループ川咲さん!#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
あの、川咲さんの発表、超高速で息継ぎしてるのか?っていうくらいの速度で進んでいくので正直ポストが追いついてませんw
補足多めでまとめていきますw
4歳で軽トラにはねられて頭蓋骨折www
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
大阪の人はやっぱキャラが濃いわぁw#kintonehive
経歴だけでスライド4枚www#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
物流機器のリユース販売をしている会社さん。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
「つまんなそうなので飛ばします」とスライドを4枚ほどすっ飛ばすw自由すぎるw#kintonehive
もうこの時点(開始3分)でスライドが十数枚ありまして、なおかつすっ飛ばすという自由っぷり。場のノリと雰囲気での発表が続きますw
ちなみにまだkintoneは出てきてないw
写真ないのでわからんと思うのですが、社内で大不人気なゆるキャラが登場します。というか、ゆるくないし可愛くもないので、キモカワじゃなくて普通に気持ち悪いキャラでした(失礼
ゆるキャラがこわすぎるwww#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
あ、検索したら出てきました。改めて見てもこわいw(閲覧注意
ちなみにワイドループは本社が埼玉県にある、物流機器のリユース事業をされている会社さんです。まだkintoneは出てきていない!(4分経過
5分経過でようやくkintone登場!w
待ってたよ!しかもそれが「基幹システムの入れ替え」という本命中のド本命なネタ。最初の4分との落差がすごいぞ!!めっちゃお硬いネタだったw
業務の流れを見る限り、元も基幹システムと運用フローも悪くなさそうに見えるが、各部門のローカルルールとExcelが氾濫していた…なるほど#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
さんま御殿のパロぶっこんできたw#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
もうすでに会場はツッコミ疲れていますw
基幹システムへの限界を入社当時から感じていたと。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
備考欄に重要情報入力、商品仮押さえ放置、会計決算数値が合わない…w
ハウルの動く城状態、あるあるだわw#kintonehive
社長ゴリラなの?www#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
スライドにちょいちょいクオリティの高いイラストが入ってるんですが、社長がなぜかゴリラwなにそれ、銀魂の作者なの?ww本題が頭に入ってこないwww
「業務日報はほぼ日記!でもそれが面白い!」
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
www#kintonehive
39アプリ、なるほど、ピアボーナス的なあれか。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
ゆるーいアプリなのにカスタマイン登場w
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
「開発をR3に丸投げしたんです」www#kintonehive
これらのポストだけでは何が何だからわからないので補足しますw
要約すると、基幹システムの移管を本格的に動かす前に、メンバーにkintoneに慣れ親しんで貰う必要があると川咲さんは考え、その初手として日記アプリをつくり、まずkintone上でのコミュニケーションに慣れてもらいました。
次に、kintoneを使うことに慣れてもらうために、ピアボーナス的なポイント付与アプリを作成。しかしこれは標準機能では実現不可なので、R3に相談して開発依頼したところ「専門のサービスあるからそっち使ったほうがいいよ」というアドバイスをもらい、しかしそれで逆に川咲さんのR3への信頼は確固たるものに(わかるけど笑っちゃう)。
打ち合わせのポイント
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
・必要最小メンバーで
・腹を割って話す
大事ですよね〜#kintonehive
そこで、上記のようなカタチと、R3と自社との役割分担やスケジュールをかっちり相談して開発したと。すっごい息継ぎしない軽妙なトークなんですけど、やってることレベル高いPMなんですよね。川咲さん、伊達にいろんな修羅場くぐってないなぁっていう感想wこれは4枚の自己紹介を経てわかることだからあれも無駄ではなかったんだなぁと思いましたww
反対派のおじいちゃんが出現したけども、その懐柔策は接待w
麻雀出てきたwww
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
kintone反対派のおじいさんを巻き込む手段が、接待麻雀www#kintonehive
孫のような若手を巻き込んでの接待麻雀によっておじいちゃんの心を溶かすという、川咲さん人誑しの才能もあるのかよ!と思いましたw
営業、買取、センター、経理
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
しっかり役割分担して各々の使うアプリがちゃんと目的別に分かれていて、まさに基幹システムが出来上がっていますね。#kintonehive
結論からいうと、まだ道半ばで完成には至っていないようですが、逆に課題はわかってきたと。
大事なポイントを最後にまとめてくださっていました。
本気出せばkintoneでも基幹システムは作れる(それはそう
問題提起とロジカルな情報整理できる人材は一人は必要(まじでそう
なんだかんだで人間関係が重要(ほんとそれ
業務日報や39アプリ(と接待麻雀)は、人間関係を円滑にするのが狙いだったと。素晴らしいw#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
勢いが凄いだけかと思いきや内容はゴリゴリ硬めの事例ですごかったです。今までに無いボリュームと濃さの発表でしたー
「スライドはほとんど外注しました」www
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
最後までキャラ立ちがすごかった。さすが大阪ですww#kintonehive
※御本人からコメントいただきまして、外注したのはスライド中のイラストだそうです。スライドはちゃんと御本人が作られていました!
軽快なトークに反して、ゴリゴリの合理主義ですな、川咲さんw #kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
5組目 ㈱パトライト 三井さん
5組目は、㈱パトライト 三井さん!
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
パトライトって、あのパトライト…?#kintonehive
これまた元気なキャラがw
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
大阪はやはりみなさんキャラが濃いわw#kintonehive
直前の川咲さんを弄りつつ、元気さをアピールする若手の登壇。これは順番が絶妙だったなぁと思いましたw
あ、やっぱりあのパトライトだw
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
サイレンの音、レジについてる3色信号など。
報知機器の会社。#kintonehive
仕事にやる気のなかった若者が、kintoneを通して意識が変わった話!ほー、これはまた違う方向性。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
三井さんは、よく言われる最近の若者としての自覚があったと。その中で言われたことだけをこなす日々に悶々と鬱屈。キャリアビジョンが見えない、やりがいが見つけられない、そして転職を考え出すまでに。
ここからどう変わっていくのか?社内にはこんな課題がすでにあった。
業務の課題、申請書が紙とExcelのハイブリット。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
紙、多すぎ、関数マクロ使いすぎて誰もさわれない。
いずれもあるあるですね。#kintonehive
それでkintoneを使ってどうにかしてほしいという依頼が。
触ってみるとkintoneに魅了され、作ることがおもろくなり。
kintoneで簡単に作れたのが、小さな成功体験になったんですね。それで火がついた、と。しかし利用者からは不満轟轟。あるあるw#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
意気揚々と「こんなのできましたー!」と現場に持ってくと、現場からはよくある不満が返ってきて再び落ちるモチベーション。しかしそこで三井さんは気づいた。
自分本位ではいけない。だから利用者に寄り添うコミュニケーションを取るように。実に基本的なことですが、アプリ作る側からは、欠けがちなんですよね。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
それまでのアプリは三井さん本位、開発者の視点でしか作っていなかった。だからメリットがあるのは管理者だけで、ユーザーはむしろ新しく覚えなきゃいけないこともあり負担を感じていた。これに気づいたと。
つまり利用者とのコミュニケーション不足という課題に気づいた。
一度は通り開発者あるあるですねw
利用者に優しいアプリにするために、カスタマインを駆使。カスタマインの出現率高い!w#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
9000枚の削減、136時間の削減
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
初めてのアプリで素晴らしい成果ですね。#kintonehive
徹底的に利用者目線にたってそもそもユーザーごとに項目の表示非表示を変える、自動集計の追加などでのこの成果。
人に役に立っているという実感が、若手・三井さんのモチベーションになり、成長が加速していったと。まさに人生が変わってますね。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
しかしここでまた新たな課題が。
頑張りすぎて新たな属人化の種に三井さん自身がなってしまった、と。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
上司に相談した。若手社員中心のkintone推進チームを作ろう、という提案が。その理由は、三井さんの成長を、他の若手にも経験してほしいという上司の想い。これはいい。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
kintoneを通して、貢献が自信に、自信が他者との繋がりに、そして楽しさに。kintoneの業務改善を通して、人の成長、チームの成長につながったと。これはいい話だなぁ。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
仕事つまんねぇ、転職しようかなー、からの展開がドラマチックでしたねぇ。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
6組目 阪急阪神不動産㈱ 川本さん
さぁ、大阪hiveのトリは、阪急阪神不動産㈱ 川本さん!
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
エンプラ事例だ!#kintonehive
複雑すぎるExcelから脱却
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
情報の一元化とデータの可視化を目指した話#kintonehive
事例としてはよくある内容ではありますが、さすが大手。Excelの複雑さが半端ないですw自分だったら絶対触りたくない関わりたくないやつw
不動産も扱う情報が多いですからねぇ。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
これを作れるExcelもなかなかすごいけど、やり過ぎよねw
神Excelや #kintonehive
大手でもこれが普通に存在しているという事実が怖いw#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
先にガルーンが入っていたのと、以前デジエを使っていたことがあり、kintoneを導入することになった。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
しかし、未経験初心者には難しすぎた…
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
そして心がささくれ立つ川本さん、
気づけば長い間ログインすらせず…#kintonehive
三井さんの事例と違うのは、元のExcelがモンスターすぎるってことですわ。そうなっても仕方ないよ…(泣)
ありたい姿は何だったのか、難しく考えすぎてないか、自分自身のキャリアのことを考えて、覚悟を決めた。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
うん、ありたい姿を考える、すなわち理想、目的ですよね。kintone活用で一番大切なことですね。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
もともとのExcelフォーマットにはそれはそれで役割があるので、そちらへの出力もできるようにした。そういうこともありますよねぇ。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
データ可視化にかかっていた作業45%(時間にして50時間)減。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
成果もしっかりでたが、開発時に大切にしていたこととして3点、挙げられていましたが、いずれも本当に大切なことです。
・たたき台を作りイメージしてもらうこと
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
・改善修正要望は可能な限りすぐに対応
・kintone内で完結するようわかりやすく表現すること
なるほどー、いずれも大切ですよねぇ。#kintonehive
そうかー、社内の情シスがDX推進として背後でサポートしてくれてたんですねぇ。良い距離感大事。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
目標・目的を掲げる、完璧じゃなくて良い、人を巻き込む。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
この3つは業務改善するうえでは、本当に大切ですねぇ。ここにたどり着けたのが成功要因といえますね。#kintonehive
関西地区の代表は!?
さー、6組あっという間に終了。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
毎回思うけど本当にあっという間ですw聞き疲れたw#kintonehive
ということで、こゆい6組の発表も終わり。投票タイムです。
誰が代表になってもおかしくない、濃いいぃぃ発表ばかりでしたねぇ。投票迷うなぁあぁぁ(これも毎回言ってるw)#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
大阪は投票の後、特別セッションもありました。
キャー!なかおさーん!きったんさーん!#kintonhive pic.twitter.com/NqrRI54xO9
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
キンコミ、もう3年になるんだぁ。登録して初期のころしか見てなかった。進化してるんだねぇ。
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
いよいよ発表!代表の座は誰に!?
#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
川咲さん、おめでとうございます!
勢いが凄かった!笑 pic.twitter.com/fZFZ65BsvG
ということで警戒なトークとネタ満載、しかしゴリッゴリの硬いネタで登壇されたワイドループの川咲さんが関西代表として選ばれました!おめでとうございます!
個人的には北海道・東北地区代表の方もトークが軽快だったので、対決が楽しみになりました。AWARDは更に時間が短くなるので、あのスライドがどうなるのか?キャラ的にそのままですっ飛ばしが多くなるような気もしますが、とてもたのしみですw
観覧の感想
今回はkintoneそのもの活用もさることながら、その先の導入後、人とチームがどう変化したか、という話が多いですね。これがつまりDXなんですよ!いよいよそういうフェーズになってきたか、という感想でした。
kintoneを通した体験で、自分の考えが変わる、今回の大阪はそういう内容が多いですね。しかし、これは実際、大事なことだったりしますよね。#kintonehive
— 小林信也@プロ雑用・社長の右腕 (@ShinyaKoba1979) June 4, 2024
個人的には、5組目のパトライト三井さんの事例がおじさん的には一番グッときました。単にITツールとしてだけではなく、チームワークあふれる社会を作るというサイボウズ社の理念にも沿ったストーリーだったと思います。
しっかりこれだけ事例聞いても、たとえ似たような内容であろうと各社各人それぞれのストーリーって本当に違いますね。導入支援のパートナーとして本当に勉強になります!まだまだ日本全国、特に地方には伸びしろがありますね!
観覧後は、長野から駆けつけていた昨年のAWARDチャンピオン・電脳坊主さんと一緒にラーメンとビールを頂きながら、1.5時間ほど感想戦をしましたw
![](https://assets.st-note.com/img/1717571713487-YM9ubaXNBb.png?width=1200)
植田さん、お付き合いありがとうございました!ちなみに無限ラーメンという店名でしたが、何が無限なのかはよくわからなかったです!!美味しかったです!!
大阪でも多くの方にお声がけいただきました。ありがとうございます!
次回は名古屋でお会いしましょう〜!!
ところで最後になりますが、札幌の観戦レポート、すいません!まだです!
アーカイブ見直して早急にレポートします!すいませんマジで!:bow:
それじゃ、また👋