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やっぱり楽しい(しかし大変)なサイボウズデイズ。2024年の取り組み

プロ雑用です!
Daysのプロ(?)のみなさんにとっては、いわゆるDaysロスに襲われているであろう今週でしょうw
ビジネスイベントで◯◯ロスという言葉が出ること自体、このイベントの特徴的なところではないかと思うのですが、そんなサイボウズデイズに今年も弊社はパートナーとしてブース出展してまいりました。
かつてはユーザーとして、そして登壇者、出展者と変遷はあるものの、相変わらず楽しいサイボウズデイズ、今日はそのイベントで弊社が取り組んだことを中心に解説・報告していきたいと思います。


サイボウズデイズとは?

まず、サイボウズデイズについて簡単に。
サイボウズデイズは、2016年からサイボウズ社が単独で開催しているビジネスイベントです。毎回さまざまなテーマを設定し、徹底的にそのテーマに沿ってイベントが構成されています。ビジネスイベントらしかぬ雰囲気に初めての人は度肝を抜かれるという特徴がありますw

今年のテーマは「東京ノーコードランド〜DXのゲームチェンジを楽しもう」でした。詳しくは公式ページをご覧ください。

会場の雰囲気

ここは語るより写真を見てもらうほうが早い!

入口。派手に見えるけど例年より控えめかな。流石に煙モクモクの去年だとかはやり過ぎてたw
「ノーコード城」中央ステージです。今回は半円というかぐるりと270度ぐらい回れるステージ。見てる分には楽しいけど、運営もそうだけど登壇者もやりづらそうでしたw
去年までとは変わって壇が低くなったのと、壁がなくなってどこからでも見れるように。
てっぺんの天守はプロジェクションマッピングだそうです。
事前情報で描いてたものよりだいぶ巨大だった滑り台。そしてボルダリングw
時折嬌声が聞こえてましたけど最初悲鳴かと思いましたw
流石にスーツ姿の人はやってませんでしたね。

私はブースに立ってたので回れていませんが、すべり台の近くにはミニゲームやプリクラが置いてあったりなど。今年はよりゲームショウっぽい雰囲気でしたかね。個人的には、音のボリュームは例年より抑えめだったのが良かったです。正直、去年は煩すぎた。その影響で今年はブース人員を減らさざるを得ませんでしたので(耳が弱いメンバーが不参加)、他からもクレームが入ったのかも知れません。何事もやりすぎはダメってことですね。

MOVEDの出展について

弊社は今年もパンダブース(松竹梅の竹)で出展いたしました。例年、場所取り抽選会の結果が最悪だったのですが、今年は例年の担当者をクビにしたので、くじ運に恵まれましたwww

メンバーとブースで記念撮影。
今回のパンダブースは、メイン会場をぐるっと取り囲む配置。そのせいか、メイン会場に僕らも気を取られがちw人通りも多いのですが、良し悪しですね。
今年の目玉、ワン丸ボードを背負う緑男w 初日はこれを背負って会場中ウロウロしてもらっていたので、これを見てブースを訪れてくださったお客さんもちらほらいらっしゃいました。
このまま懇親会に参加して、背負ってきた本人がものすごく邪魔そうでしたw

弊社は、例年はkintoneの学習サービス(クラユニ)、業務改善の伴走サービス(ハタトレ)でブースを展示していましたが、今年は、初登場のDX人材の育成サービス、プレゼン指導のサービス(プレッツ)と、4サービス揃い踏みで出展。

その目的は弊社が何の企業なのかを明確に打ち出そうと試みたからです。弊社MOVEDは、よく「何の会社かわからない」と言われます。それは中の我々にとってもそうで、改めて弊社のことを考えた時、「人材育成」というコンセプトが重要だと気づきたからです。「すべての人に心を動かす #きっかけ を」提供するMOVED、その先に「だれもが自己実現できる社会」を生み出すことをビジョンとして掲げているのだから、そのためには、我々は一人でも多くの自己実現できるようになってもらう必要がある。全てのサービスは、最終的にそこにたどり着いてもらうためにある、ということを改めて認識しました。

プレゼン、伴走、機能学習、地域支援は、全く関係のないサービスのように見えますが、それは全て人材育成というコンセプトに基づいているということです。もちろん、今回のブース展示では、その全てを伝えられはしませんが、そこに気づいてくださった方は少なからずいらっしゃいました。より多くの人にそれを理解いただくために、今後もいろいろと仕込んでいますが、今回はこれが4サービス並べての展示が精一杯でしたので、こういうカタチになったということです。

サービス紹介のカタログも同数揃え、配布しましたが、その捌け率は事前に私が想定した通りのバランスだったので、上々の結果でした。

ノベルティは作りませんでした。代わりに。

例年、業務改善やDXをイジったノベルティを配布していましたが、今年はノベルティは無し。その代わり、新聞を作りました。

判型もちょっとこだわって仕上がりB4。少し大きくしたのはより新聞っぽさを出すため。

チラシでもノベルティでもなく新聞にした理由は、一つはMOVEDらしさを出すため。うちが他者と似たようなカタログとかチラシ作ってどうするんだよ!というのはメンバー共通の意識。それとブースのポスターと同様、4サービスを余すこと無く知ってもらうためです。あえてパッと見の可読性を消してまで「読んでもらうこと」を前提につくりこみました。これを受け取った人が、読んだ後で再びブースに来てくれないかなぁという期待もありまして、事実、手に持ってブースに改めて話を聞きに来てくれた方も少なくなかったので一定効果はあったようです。定期発行物として今後も新聞は作っていきたいなと思っております。

ワン丸のかわいさはもっと主張したほうが良さそうだ

今回は先に紹介した通り、ボードを背負って歩いてもらったり、アクスタもブースに飾っていたりしたのですが、評判は上々でした。来年はワン丸のノベルティと新聞をセットにしても良さそうなので、ワン丸ファンの方はご期待ください(予定は未定)。

初めてアクスタ作りましたが、出来が良くて驚きました(しかも安くて早い!)。
来年はライト台なども導入してたくさん飾りたいです。

サイボウズデイズといえば

といえば、SHOW+CASE UnlimitedとkintoneAWARDを外して語ることはできません。レポートを書き始めると長くなりますし、また自分は接客もしながらだったので詳細にレポートできませんので、それは別のどなたかにお任せしますw

SHOW+CASE も hiveも、年々登壇者のパワーアップがすごくて、勝者だけでなく登壇者全員の情熱がすごくて刺激になります。我々も負けてられないな!と思う次第です。

今年のSHOW+CASE Unlimited チャンピオン・KTK(今年こそは…)の永田さん、羽田さん、そしてAWARD グランプリ・川咲さん、改めておめでとうございました!!

ちなみにShow+case Unlimitedの司会は例年通り弊社さくらいさんでした!おつかれ!
弊社Slackに上がってる写真がなぜか全部目が閉じてましてごめんねさくらいさんw

感想、反省点、来年にむけて

で、もう来年の話ですよ。ユーザーなら終わったーですけど、ブース出展者としては反省も山盛りです。弊社では、イベントの振返りアプリを作っており、それをもとに振返り会と次回の対策を考えています。

その中でいくつかピックアップすると例えば…

・Day1,2で明らかに顧客層が異なった
・ガムテープが足りなくなった
・立ち止まりやすい動線を意識した接客を意識したほうが良かった
・リード活用を意識して対応できた

などなど、実に様々に出てきます。反省点ばかりではなく、良かった点や、気付きや学びなども記入されるので、毎年ブラッシュアップして臨めます。

しかし、サイボウズデイズは毎年配置等々が異なるので、当日でないとわからにことも多々あり、去年うまく行ったけど今年はダメだった、という施策もよくあります。

例えば今年だと、ブースの動画。去年はかなりの人が映像をみて足を止めてくださったのですが、今年はびっくりするぐらい見られない!おそらくメインブースの方に意識が持ってかれるからだろうと思ったので、位置を変えてみたのですがそれでも見られない!周囲のブースを見ても流れている動画を見ている人がいなかったのでした。なぜなのかわかりません。

ギリギリまで頑張ってメンバーが作ってくれたので、リンクしておきます。良かったら見てください!供養だと思って!w

ということで、あっという間の2日間。私は半月の酒断ちをして臨みましたが、それでも未だ疲労感が残っております。参加者の皆さん、サイボウズのみなさん、お疲れさまでした!また来年!!


ということで今回はこれまで。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それじゃ、また👋

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