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【優先順位】明日の予定が決まっていること
仕事で明日の仕事は決まっていますか?
「当然!スケジューラーにも入れてるし、タスク管理もできている!もうスケジュールはパンパンで入り込む余地もない」
と大抵の方はそうだと思います。
しかし、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後の予定はいかがでしょうか。
商談やプロジェクトの進捗会議、出張の予定など入っておりますでしょうか。
今日は「優先順位」話をします。
なぜこの話をするかというと、私は常に1年後の予定まで見ていました。
総務で株式の仕事をメインにやっていたときは、年に1回の大イベント
「定時株主総会」を取り仕切るリーダーでした。
株主総会といえば6月頃に総会シーズンが~などとニュースがあり、投資家が活発に動いたことや大電力会社が荒れたなどそのような話題が多いと思います。
しかし、私は実務を取り仕切るリーダーでした。
総会が終わるごとに来年のスケジュールを引いていました。
もちろん、総会自体は当日一回きりです。
年に一度だけの株主との対話ライブみたいなものです。
事前に準備していれば概ね良好に終わりますが、この事前準備が相当たるものです。
詳細は省きますが、株主様に送付する招集通知や総会議案の役員会上程などやることは本当に盛り沢山です。
6月だと仮定すると、業務自体は実質2月から動きはじめます。
想像以上に本当に大変です。
このような経験から、1年単位でスケジュールすることが多くありました。
なので、仕事の繁忙期が予めわかっていることもあり優先順位を決めることがタスク上不可欠でした。
エクセルに1年のスケジュールを1日単位で作り、休暇や公休の日程まで入れ込みます。
そこにガントチャートで入れていきます。
実行すべきことはもちろんタスクに入りますが、
いつまでの「期限」が決まることができます。
私はこの期限が仕事のできるできないに関わると思っています。
仕事が終わることが前提だとすれば、それを期限・期日・納期までに合わせる。
商売の基本ですし、仕事の基本です。
ここが守れているとあとは雪だるまのように信頼が積み重なっていきます。
土台となるのはこの期日です。
少し語らせていただきましたが、本日は以上とさせていただき後日話そうと思います。
ご覧いただきありがとうございました。